英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 寒暖の差が大きくなって~

    2012/10/09

    寒暖の差が大きくなって、紅葉が始まり、しだいしだいに秋が深まっていきます。昨日は二十四節気の寒露(かんろ)でした。「朝寒(あささむ)」「夜寒(よさむ)」という言葉がありますが、この頃から昼間は気温が上がっても朝晩は寒くなり、冷たい露を結ぶことがあります。季節の変わり目、暑い夏から涼しい秋へと移り行く時期です。風邪などひかないように衣服の調節をしましょう。 学園祭、体育祭と二学期の一大イベントが終わりました。一週間後の16日(火)から中間考査が始まります。気持ちを切り替えて、落ち着いて学習の取り組みましょう。まずは授業、学習計画を立てて、中間考査に備えましょう。(内田)
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  • 明日は体育祭

    2012/10/04

    体育祭がやってきました。いつもと違う場所へと移動しますので、時間の余裕を持って早目に行動しましょう。体育祭は、競技や応援をとおしてお互いの友情を深め合いながら、思い切り青春を謳歌する機会でもあります。競技をする人、準備をする人、応援をする人がいて体育祭となります。 次の三つのことを忘れずに競技に参加してほしいと思います。 ① フェアプレイの精神で悔いのない競技をしよう。 競技としてのスポーツには勝ち負けはつきものですが、それは結果であり、大切なことはルールに従い、全力を出し切ったかどうかにあります。 ② クラス・クラブ、団の仲間と心を通わせ、友情を深めよう。 競技をするのも応援をするのも生徒の皆さんです。道具の出し入れから片づけをするのも生徒の皆さんです。それぞれの役割をきちんと果たしましょう。 ③ 一人ひとりの気配りと協力で体育祭を成功させよう。  スケジュールに則って競技は進められます。声を掛け合いながら速やかに行動し、進行できるようにしましょう。 クラスのまとまりを横軸に、4つの団を縦軸にして学年を越えた連帯と団結のパワーを全開にして取り組みましょう。一人ひとりが耀き、笑顔弾ける体育祭にしましょう。(内田)
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  • ミスタームーンライト

    2012/10/02

    ビートルズ。今から50年前の1962年10月に「ラヴ・ミー・ドウ」でデビュー。襟なし服、マッシュルーム・カットの髪型が新鮮・強烈で、世界中から注目を集めたバンドです。ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ポール・マッカートニーの4人グループ。1970年に解散をしましたのでビートルズとしての活動期間は短いですが、メンバーの4人は解散後もそれぞれ個性的な活動をしました。すでにジョン・レノン(198012月8日没)、ジョージ・ハリスン(2001年11月29日没)は故人です。今夏のロンドン・オリンピックでは、ポール・マッカートニーが開会式式典の最後にビートルズ時代のヒット曲「 ヘイ・ジュード」を歌いました。 ビートルズには名曲がたくさんありますが、お薦めの一曲は「ミスタームーンライト」です。ビートルズのオリジナル曲ではなく、カバー曲ですが、初期のヒット曲です。 昨日は十六夜。満月がしだいにかけていきます。今の時期にピッタリの名曲です。(内田) Mr. Moonlight. You came to me, one summer night, and from your beam you made my dream, and from the world you sent my girl, and from above you sent us love, and now she is mine. I think you’re fine ‘cause we love you, Mr. Moonlight. Mr. Moonlight, come again please, here I am on my knees, begging if you please, and the night you don’t come my way. I’ll pray and pray more each day, ‘cause we love you, Mr. Moonlight And the night you don’t come my way. Oh, I’ll pray and pray more each day, ‘cause we love you, Mr. Moonlight. Mr. Moonlight, come again please, here I am on my knees, begging if you please, and the night you don’t come my way. Oh, I’ll pray and pray more each day, ‘cause we love you, Mr. Moonlight, Mr. Moonlight, Mr. Moonlight, Mr. Moonlight.
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  • 体育祭ウィーク

    2012/10/01

    昨日は台風17号の最接近で雨風の強い荒れた天気となりました。十五夜の満月は諦めていましたが、夜明け前、西山の方向にはっきりと仲秋の名月を観ることができました。 さて、今週は体育祭ウィークです。5日(金)が体育祭当日。個人競技や集団競技、リレー種目など多種多様な内容となっています。なかでも午後からの最初を飾る応援合戦は、3年生を中心とした応援リーダーと団員との連帯と団結が特に求められます。それぞれの知恵と工夫、力が重なり合って昨年以上の完成度の高い応援を披露してほしいと思います。体育の授業でも各種競技の説明やリハーサルが行われていますが、注意事項などしっかり理解した上で、体育祭当日に最高の力を発揮しましょう。(内田)
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  • 名月や池をめぐりて夜もすがら

    2012/09/28

    「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」俳聖として世界的にも知られている松尾芭蕉の俳句です。9月はお月見の季節です。特にこの時季は、夜空が澄んで見えます。澄んだ夜空に月がくっきりと、とても奇麗です。今夜は、十三夜。十五夜の満月「仲秋の名月」は30日です。十五夜のお月見には、ススキを飾り、団子や餅・サトイモなどを供え、その供え物を子どもたちが持ち帰るのを喜ぶという風習も各地にあったようです。 台風17号の影響が週末から来週初めには出そうですから、満月には少し早いですが、今夜の十三夜のお月見を楽しんでみては如何ですか。グレン・ミラーが作曲したジャズの名曲「ムーンライト・セレナーデ」やベートヴェンのピアノソナタ「月光」をBGMにしてお月見するのも良いかもしれません。(内田)
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  • スポーツの秋・・・近づく体育祭

    2012/09/27

    四季の中で、秋は爽やかで、何を為すにも絶好の季節なのかもしれません。芸術・文化、読書に食欲の秋とも言われます。また、スポーツの秋でもあります。地域の小中学校でも運動会・体育大会の季節となりました。来週は本校の体育祭。先週終えた学園祭に続き、体育祭においても年々取り組みが充実してきています。これまでの伝統を引き継いで、自覚的に企画・立案し、計画的に進めてほしいと思います。最高のフォーマンスを見てもらえるように時間をかけて練習に取り組みましょう。(内田)
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  • 「天高く馬肥ゆる秋」

    2012/09/26

    今日は晴天、秋の空は青く澄み渡っています。日中は真夏日となりそうですが、夕方ともなると虫の声が聞こえ、涼しさが増します。季節の変わり目です。体調には十分に気をつけましょう。 「天高く馬肥ゆる秋」といわれます。中国の漢の時代、秋になると北方の遊牧民である匈奴が肥えた馬に乗り、収穫されたばかりの農作物を狙って農耕地帯に侵入してくるため、警戒の意味があったといいます。(内田)
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  • 学園祭がやってきた!!

    2012/09/22

    学園祭がやってきました。学園祭は「文化の祭典」です。文化は英語でcultureと言いますが、本来の意味は、耕す、栽培する、手入れをする、磨くなどの意味があります。また、友情を深めるという意味もあります。学園祭の取り組みをとおして心を耕し、自分を磨き、友情を深めてほしいと思います。  学園祭は、生徒の皆さんの日常活動による成果を発表する大切な学校行事です。展示やアトラクション、模擬店など仲間と共に取り組み、創り上げます。生徒の皆さんの自発的な意思によって企画・立案され、準備されました。特に文化部に所属する生徒の皆さんにとっては、日頃の活動の発表の場でもあります。 今年の学園祭と体育祭の統一テーマは「百花繚乱~耀け英真魂~」です。テーマに託された思いを忘れず、生徒の皆さんの知恵と力を合わせたものとなるように、最後まで取り組みましょう。(内田)
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  • 暑さ寒さも彼岸まで

    2012/09/20

    昨日19日は彼岸入りでした。学園祭が開催される22日(土)は、秋分の日、彼岸中日です。25日(火)が彼岸明けです。そもそも彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世であるこちら側の岸を「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸を「彼岸」といいます。春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のことです。この期間にお墓参りをして先祖の供養をします。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったもので、日中はまだ真夏日が続きそうですが、朝夕はグンと過ごしやすくなりました。 明後日は学園祭です。気になるお天気も大丈夫なようです。明日は終日準備となります。力を合わせて良いものを創り上げましょう。(内田)
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  • ~夏雲は岩の如く 秋雲は砂の如く~

    2012/09/19

     ~春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く、晨雲は流るるが如く、午雲は湧くが如く、暮雲は焼くが如し。  正岡子規の「雲」という詩の一節です。季節により、また時間により雲の形や色が変化します。これから夏の入道雲から秋のすじ雲、うろこ雲・いわし雲・さば雲、ひつじ雲へとバトンタッチされます。空を見上げて、雲の形や色の変化を楽しむのも良いでしょう。 今日は糸瓜(へちま)忌。正岡子規の命日(1902年9月19日)です。34歳の若さで亡くなりました。今年、没後110年となります。正岡子規といえば俳句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」が有名ですね。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にも秋山真之(さねゆき)や夏目漱石の友人として登場しています。俳句や短歌、詩や評論・随筆などを残しました。また、初めて日本に導入された初期の野球に熱心な選手でした。愛媛県松山市には子規記念博物館があります。(内田)
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