教員ブログ
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「つばめ通り」って知っていますか?
2010/05/28
中間考査が終わりました。今日は1・2年生は校外学習。3年生はスポーツ交流会です。明日、明後日と連休になりますので、十分休養して体調を整えましょう。来週は早速、「無遅刻週間」が始まります。 さて、英真学園がお世話になっている十三東町には、通称:「つばめ通り」があります。本館北側に阪急京都線が走っていますが、もうひとつ北側に十三東商店街が東西に走っています。関係者の方にお話を聞くと、「ここのつばめはインドネシアからやってくる」そうで、昔はもっとつばめの巣があったが、「カラスや青大将(へび)にやられた」とのこと。また最近では、つばめの糞などを嫌がるためか叩き落とすこともあるとのこと。 現在、「つばめ通り」にはっきりと巣があるのは3か所、その内、貴金属のフクザワさんの巣には「住人」はなし(すでに巣立ったのでしょうか?)、インテリア中野さんは丁度観察している時に巣立って行きました。珈琲のもみの木さんには3匹の雛が可愛い顔を覗かせています。しかし、巣立つのは近いようです。 。(内田)
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今日は創立記念日
2010/05/25
今日は83回目の学校の誕生日、創立記念日です。1927(昭和2)年の創立です。「十三に生まれ育って83年」となりました。2000(平成12)年に共学となり、現在の校名である英真学園高等学校となりました。新1年生は11期生となります。英真学園のHPもリニューアルしました。これからもよろしくお願いします。 生徒の皆さんは明日、明後日と中間考査が待っています。頑張りましょう。(内田)
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同窓会が始まる~
2010/05/23
5月の第4日曜日は「同窓会(さつき会)」の日です。今日もMMRにて総会があり、その後は懇親会です。共学になり校名変更をして11年目を迎えました。男子の同窓生も増えてきています。生徒の皆さんも「5月の第4日曜日」は同窓会の日と覚えておいて下さい。今日は天気予報どおりでした。朝からまとまった雨が降っています。(内田)
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真夏日が続いて~
2010/05/22
今朝、いつものように校門に立っていたら、「今日は学校でしたか?」と毎朝互いに挨拶を交わしている方から声をかけていただきました。「はい、今月は変則でして、今日が中間考査の二日目です。」「暑くなりましたね~」などと踏切が閉まっている間、会話が続きます。随分顔見知りの方が増えました。ありがたいものです。 中間考査が始まったとたんに気温は真夏日越え。今日も30℃を越えそうです。しかし、明日はメイストーム(5月の嵐)という予報。家にこもって、生徒の皆さんはしっかり「学習しなさい」ということなのでしょう。残された3日間の試験、頑張りましょう。(内田)
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中間考査が始まった!
2010/05/21
中間考査が始まりました。今月は変則で、明日22日(第4土曜日)は、中間考査の2日目、日曜日を挟んで24日(月)が中間考査の3日目、25日(火)は創立記念日のため学校休業日、26日(水)27日(木)が中間考査の4日目・5日目になります。スケジュールを再度、確認しておきましょう。また、考査期間中に日曜日や創立記念日が入りますので、その分時間をかけて学習も深めて試験に臨みましょう。 ところで、今日は暦の上では「小満(しょうまん)」です。24節気の一つで、万物が次第に伸びて天地に満ちる意味があるようです。もともとは、秋に蒔いた麦などの穂がつく頃で、ほっと一安心(少し満足)すると言う意味で、田畑を耕して生活の糧を稼いでいた時代には、農作物の収穫の有無は人の生死にかかわる問題だったのです。そのため、麦などに穂がつくと「今のところは順調だ、よかった」と満足したことから小満と言う名前がついたようです。 昨日今日と蒸し暑くなっていますが、体調を整えて中間考査を頑張りましょう。(内田)
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沖縄日本(本土)復帰38年目の日を迎えて
2010/05/15
1972(昭和47)年5月15日、沖縄が日本(本土)に復帰をして今日で38年目を迎えます。皆さんも知っているとおり沖縄はかつて「琉球(りゅうきゅう)」と呼ばれた時代がありました。独自の社会・文化を持っていました。しかし、薩摩藩の侵攻や廃藩置県が行われ、1879(明治12年)の琉球処分により沖縄県が設置され日本に組み込まれていきました。その後の日本は、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・そして「15年戦争」へと戦争の歴史が続くこととなります。1931(昭和6)年から45(昭和20)年までの15年間日本は戦争をし続ける結果となります。唯一、米軍と地上戦が闘われたのが沖縄でした。沖縄県民の3人に1人が沖縄戦において亡くなったといいます。その後、沖縄はアメリカの施政権に服し、「外国」となったわけです。 38年前の今日、沖縄は47番目の県として日本(本土)に復帰をしたわけですが、基地付きの返還となり、現在でも日本国内にある米軍基地の75%が沖縄に集中している現実があります。今日の普天間基地の移設問題がクローズアップされていますが、皆さんは、どう考えますか。2年生は12月に修学旅行で沖縄を訪ねますので、沖縄戦や基地問題も事前に学習をしてみるのも良いでしょう。たくさん、関係図書が出版されていますよ。(内田)
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防火避難訓練を終えて
2010/05/14
避難訓練は、避難経路を覚え、災害時のパニック状態を抑制し、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。「訓練」という言葉よりも「エクササイズ」「トレーニング」「リハーサル」と言い換えた方が良いかもしれません。人は、「本番」で勝てるように、「本番」がうまくいくように、いざという時に備えて「訓練」する。つまり「エクササイズ」や「トレーニング」や「リハーサル」を重ねるわけです。 「こんなんやっても意味ない!」とか「いざ、火事だ!となった場合に、パニックになって避難訓練のようにはいかない」などの声が聞こえてきそうです。でも、よく考えて下さい。訓練しているのと、していないのとでは大きな違いが出てくるものです。 今回は、校舎内で「出火」した、火事になったという前提で、生徒の皆さんには避難経路を確認すると同時に避難体験をしてもらう、先生方には避難誘導と生徒の点呼確認体験をしてもらうことが目的でした。その目的は達成できたでしょうか? 避難訓練に際して、慎重に行動できるように働きかけるために、「オアシス」という言葉が使われているようです。つまり、「オアシス」の「オ」とは「押さない」。「オアシス」の「ア」とは「慌てない」。「オアシス」の「シ」とは「静かに」。「オアシス」の「ス」とは「素早く」という意味です。 今一度、今回の避難訓練での自分の行動を思い出しながら「いざ!」という時に備えてほしいと思います。(内田)
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一週間余りで中間考査(21日~27日)
2010/05/12
来週、21日(金)から中間考査が始まります。授業も追い込み状態、一週間余りとなりました。1年生は初めての高校での定期テストとなります。期待と不安が入り混じっているかと思いますが、日頃からしっかり授業に参加し学習をしていたら何も心配はありません。それでも試験です。今日からでも学習計画を立てて、時間をかけて学習に取り組みましょう。友だちと教室で学習会を持つことも良し、一人で学習するのも良し、図書室は7時まで開いていますよ。放課後の時間を有効に活用して学習に取り組みましょう。(内田)
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五月病?
2010/05/07
「五月病」という言葉を聞いたことがありますか。4月は新しい出発の時でもあります。中学校を卒業して高校生活がスタート。新しい環境で、新しい先生とお友達に囲まれた生活が始まり、5月のゴールデンウィーク明け頃から「なんか変?」新しい生活や環境に慣れない、適応できない中、体と心が疲れて学校へ足が向かない状況が生まれる場合があります。どうやらそんな状況を「五月病」と言うようです。新しい環境への期待もあり、やる気もあるけれども環境に適応できない、馴染めない。だから学校へ足が向かない。新入社員や新入生などによく見られるようですが、皆さんはどうですか。誰にでも大なり小なりストレスがあります。上手にストレスを解消できたら良いですが、難しい人もいるようです。幸い、土日と連休となります。体も心も疲れている訳ですから、十分な休養を与えましょう。そして、気分をリフレシュして新しい生活・環境に慣れるようにしましょう。そのためにも友だちを作ること。自分の居場所を見つけること。夢や希望、目標をみつけることです。そして一日も早く高校のタイムスケジュールに自分を合わせることです。焦らずに、毎日の積み重ねです。(内田)
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端午の節句、立夏が過ぎて、夏がやってきた
2010/05/06
♪♪屋根より高い鯉のぼり 大きいまごいはお父さん 小さいひごいは子どもたち 面白そうに泳いでいる♪♪ ♪♪甍(いらか)の波と雲の波 重なる波の中空を 橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり♪♪ 頭の中を二つの歌が巡っていました。昨日は端午(たんご)の節句でした。「端」は初めという意味で、「端午」とは月の初めの午(うま)の日ということです。ヨモギやショウブを飾り、病気や災厄を払い、菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べたりしました。鯉のぼりも元気に泳いでいましたね。 ところで、昨日は立夏(りっか)でもありました。山野の新緑が目に眩しく、風も爽やか。すでに夏の気配です。立夏は春分と夏至の中間にあたり、立秋の前日までが夏となるそうです。いよいよ夏の到来です。活動的な季節となりますが、くれぐれも怪我などないように気をつけましょう。(内田)
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