三寒四温（さんかんしおん）とはよく言ったもので、昨日までの春の陽気がどうやら冬に逆戻りしそうです。週末にかけて寒くなると言います。過日（２月５日付け）の新聞報道でも「インフルエンザの流行が全国的に警報レベル」とありました。まずは予防、体調管理に気をつけて生活しましょう。（内田）

昨日、今日と暖かくなり、梅便りが多く届くようになりました。南校舎の美術教室前の梅も咲き始めました。節分の昨日に続いて今日も三月上旬の暖かさだとか。これまでの寒い日が嘘のようです。 今日は立春。名実ともに春の到来です。これまでは寒くて背中を丸めていましたが、春の陽気を深く吸い込んでみましょう。（内田）

今朝の夜明け、オレンジ色の太陽が暖かさを連れてくれたようです。夜明けも早くなり、やっと春の日差しとなり、春めいてきました。 今日は節分。節分には豆といわし、そして太巻きですかね。炒った豆を自分の年より一粒多く食べるのが節分の習わしだとか。そんなに私は食べられませんけど。また、いわしを焼いて、匂いと煙で鬼を追い払うとも言います。そして太巻きを１本、切らずにかぶりつく。無言でかぶりつくと１年間良いことがあるそうな。今年も家内安全、「福は内～、鬼は外～」（内田） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１月が終わり、２月を迎えました。あまりの寒さに、衣（きぬ）を更に一枚着ることから、衣更着（きさらぎ）と呼ばれると言います。昨日までは寒波が到来していて寒い毎日でしたが、どうやら寒さも緩んでくるようです。節分に立春、梅の便りが届き、しだいに春の気配が伝わってくるでしょう。 今月は入学試験に卒業式と何かと忙しくなりそうです。１・２年生は、３月１日からの学年末考査を前にした一年間のまとめの授業です。しっかり取り組みましょう。（内田）

寒い日が続いています。インフルエンザが増加傾向にあるようです。感染予防には手洗いを念入りにすることが重要です。指先や爪、指の間まで丁寧に洗うようにしましょう。また、外出から帰ったらうがいをしましょう。（内田）

１６年前の午前５時４６分。小学生の末っ子がトイレに起きたついでに、布団に潜り込んできた直後の揺れでした。子ども部屋の学習机の本棚部分が倒れましたが、食器棚も倒れず、大きな被害は出ませんでした。しかし、あの時の揺れはまだ体が覚えてます。６４３４人が犠牲となった大震災。「災害は忘れた頃にやって来る」とも言います。安全チェックの日としましょう。「備えあれば憂いなし」です。（内田）

今日は、「I Have a Dreame」（私には夢がある）と演説をしたアメリカの公民権運動家であるマーチィン・ルーサー・キング・ジュニア（キング牧師）が生まれた日（１９２９年１月１５日）です。彼は、アメリカ合衆国において非暴力抵抗運動の指導者として活躍しました。１９６４年にノーベル平和賞を受賞しましたが、１９６８年４月４日、暗殺されました。アメリカでは、キング牧師の誕生日に近い１月の第３月曜日を「マーチィン・ルーサー・キング、ジュニア・デー」として祝日としています。 新年の夢、皆さんにはどんな新しい夢が生まれたのでしょうか。 また今日は、旧暦の正月で小正月といいます。正月の門松や注連飾り、書き初めなどを広場や道祖神のある場所などに集めて燃やします。地方によって呼び方が変わりますが「どんど焼き」と呼ばれる火祭りです。小正月には小豆粥を食べるとも聞きます。体を温めて寒さに負けないようにしましょう。今夜からさらに寒さが厳しくなるようです。インフルエンザも流行の兆しがあるようですから、手洗い、うがい、咳エチケット、マスクを付けるなど予防に心がけましょう。（内田）

今日は、二十四節気の「小寒」。寒の入りで、寒さはこれから２月３日の節分まで最も寒い時期だと言われています。２月３日の節分までを「寒の内」と言われます。大阪も明日からまた寒くなるようです。 年末の高校駅伝から元日の実業団駅伝にサッカー全日本選手権、２・３日の箱根駅伝と寒さを吹き飛ばすような試合を楽しませてもらいました。これからも８日は、全国高校ラグビーが決勝戦、サッカーは準決勝。翌９日は大学ラグビー選手権の決勝のようです。若いエネルギーが爆発する熱戦を楽しみたいと思います。熱中できるもの、燃えるようなものを持つということは素晴らしいことですね。感動します。

新年、明けましておめでとうございます。大晦日から急に寒くなりましたが、穏やかな新年の始まりでした。我が家では、娘・息子が帰ってきて久しぶりに賑やかなお正月でした。平和で、穏やかな一年になればと思います。今年もよろしくお願いします。 始業式は１月１１日（火）です。新しい気持ちで迎えましょう。

先月のジュネーブ国際コンクール・ピアノ部門において、萩原麻未さん（２３）が優勝されました。聞くところによるとこのコンクールは、３０歳以下の音楽家を対象とした若手の登竜門で、優勝の「該当者なし」という場合もあるとのこと。「満場一致の１位」だったそうです。優勝した萩原さんは、クラシック音楽を取り上げたマンガ『のだめカンタービレ』が好きだとのこと。 ピアノですぐに思い出すのはショパン。ポーランド出身の前期ロマン派音楽を代表する作曲家です。ピアノの詩人とも呼ばれています。かつて他国から分割支配を受けたポーランドの作曲家・ピアニストです。たくさんの名曲がありますが、「別れの曲」や「革命のエチュード」などが特に気に入っています。そのショパンが今年は生誕２００年ということで、マスコミにも取り上げられました。ピアノ曲も良いものです。（内田）