英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 中間考査は明日まで

    2010/10/21

    明日は、中間考査の最終日です。気を緩めることなく、しっかり学習して良い結果を残しましょう。 さて、67年前の今日【1943(昭和18)年10月21日】は、出陣学徒の壮行会が雨の中、東京の明治神宮外苑競技場で開かれました。学徒動員の始まりです。関東地方の入隊(軍隊に入ること)学生を中心に7万人が集まったと言われます。入隊を猶予されていた学生が、兵力(兵隊)不足を補うために徴兵されることになりました。多くの学生が学業の半ばで戦争に動員され、また亡くなっていきました。今、私たちは「平和な時代」の中で学習ができる、スポーツができる、音楽が聴けるなどの環境と自由があります。今の自分をみつめる(考える)時に、戦争にのみ込まれていった当時の学生の思いを考えてみることも意味があることだと思います。一度しかない人生、大切にしたいです。(内田)
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  • 明日から中間考査

    2010/10/17

    学園祭に体育祭が終わり、明日から中間考査が始まります。時間をかけて、しっかり学習して、試験に臨みましょう。 今年は猛暑が長く続いたせいか、まだ25℃以上の夏日もありますが、やっと過ごしやすくなりました。『秋の夜長』と言うように時間はたっぷりあります。学習計画を立てて、計画倒れとなるのではなく、計画を実行しましょう。 しばらく遊びの計画はお預けです。(内田)
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  • 文化・芸術の秋

    2010/10/12

    スポーツの秋とともに文化・芸術の秋でもあります。体育祭の翌日の9日(土)10日(日)と二日間、新大阪駅前のメルパルクホールにおいて「大阪私立学校第24回芸術文化祭典」が開催されました。本校のバトントワリング部が出演し、大きな拍手をいただきました。(内田)
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  • 体育祭が終わり~今日は寒露、季節は晩秋

    2010/10/08

    体育祭が終わりました。予定より早い進行で、元気のある体育祭だったと思います。応援合戦も4つの団ともに3年生の応援リーダーを中心に創意工夫をされたもので、見応えのあるものでした。来年につながる体育祭となりました。幸い、明日から三連休となります。疲れを癒し、12日(火)には元気に登校しましょう。 今日は二十四節気の寒露(かんろ)です。「朝寒(あささむ)」「夜寒(よさむ)」という言葉がありますが、この頃から朝晩は寒くなり、冷たい露を結ぶことがあります。季節は晩秋に入りました。朝と昼間の気温の差が大きくなります。風邪などひかないように。(内田)
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  • 今週は体育祭ウィーク

    2010/10/06

    明日は体育祭の準備、明後日8日(金)はいよいよ体育祭となりました。 今年もなみはやドームをお借りして体育祭が行われます。いつもと違う場所へと移動しますので、時間の余裕を持って早目に行動しましょう。 体育祭では、若いエネルギーを思いっきり燃やしましょう。年々白熱した見応えのある競技が増えています。体育祭は、競技や応援を通してお互いの友情を深め合いながら、思い切り青春を謳歌する機会でもあります。生徒の皆さんの真剣な顔、勝った時の弾けそうな笑顔、負けた時の悔しそうな顔。その一つひとつが青春そのものだと思います。クラスのまとまりを軸に、4つの団に分かれて学年を越えた連帯と団結のパワーを全開にして取り組みましょう。 次の三つのことを忘れずに競技に参加してほしいと思います。 ① フェアプレイの精神で悔いのない競技をしよう。 競技としてのスポーツには勝ち負けはつきものですが、それは結果であり、大切なことはルールに従い、全力を出し切ったかどうかにあります。 ② クラス・クラブ、団の仲間と心を通わせ、友情を深めよう。 競技をするのも応援をするのも生徒の皆さんです。道具の出し入れから片づけをするのも生徒の皆さんです。それぞれの役割をきちんと果たそう。 ③ 一人ひとりの気配りと協力で体育祭を成功させよう。 お祭りは一人ではできなし、一人では盛り上がりません。私がいて、みんながいる。みんながいて、私がいるのです。学校という集団の中で、体育祭を成功させる(良いものにする)ために、選手と応援が一体となって競技を展開しよう。 保護者の皆様もぜひ、生徒たちの取り組みをご観覧していただきたいと思います。(内田)
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  • 酔芙蓉の花が咲いています

    2010/10/02

    本館の南西の隅に酔芙蓉(スイフヨウ)が咲いています。例年、学園祭の頃に楽しんでいましたが、まだ、蕾があります。朝に白い花を咲かせますが、午後になるとしだいにピンク色に変わり、夕方から夜にかけて赤くなり、翌朝には赤いまましぼんでしまいます。お酒を飲む人の顔が飲むにつれだんだん赤くなってくることに例えて「酔う芙蓉」ということからついた名前のようです。酔芙蓉、大きく可憐な花です。 さて、今日は「宇宙メダカサミットin英真学園」が本校MMR教室において14時より開催されます。昨年8月に宇宙種のミヤコグサが、9月に宇宙メダカがやってきて、1年が経過しました。その間の取り組みを自然科学部の生徒の皆さんが発表します。ご期待下さい。また、当日は、宇宙メダカの産みの親でもある東京大学の井尻教授が来校され、特別講演を予定しています。(内田)
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  • 秋の花と言えば~

    2010/09/30

    九月も晦日。昔の諺(「暑さ寒さも彼岸まで」)のとおり彼岸を過ぎると涼しくなりました。富士山では例年より早い初雪と聞きました。酷暑が続いたせいか、何だか秋が短いような感じです。 ところで、秋の花と言えば何が浮かびますか?秋の花と書いて「萩(ハギ)」。萩は万葉集の中で詠まれた歌で花としては最も多い植物だそうです。また、秋の桜と書いて「秋桜(コスモス)」。「彼岸花(ヒガンバナ):曼珠紗華(マンジュシャゲ)」も秋を代表する花です。いろんな花が秋を楽しませてくれます。 いよいよ来週の8日(金)は体育祭です。スポーツの秋でもあります。若いパワーでエネルギーを燃やしましょう。準備と練習をしっかりして、本番を迎えましょう。(内田)
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  • 雨上がる、今夜は十六夜

    2010/09/23

    今日は昨日からの心配が当り、雨の中での学園祭のスタートでした。後半はどうにか小雨となり上がって良かったです。近隣の方々をはじめ、卒業生やPTAOBの懐かしい方々がたくさん来校していただきました。生徒の皆さんは、展示・アトラクション・模擬店にと様々な工夫を凝らし取り組んでいました。日頃見ることのできない生徒の皆さんのパワーとエネルギーを感じました。今度は体育祭で最高のパフォーマンスを再現してほしいと思います。 さて、今日は秋分の日。秋の夜長へと季節は移っていきます。また今夜は十六夜(いざよい・じゅうろくや)です。ためらいながら満月が昇ってきます。見えたら良いですが~(内田)
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  • 今夜は十五夜、明日は学園祭・・・でも雨が~

    2010/09/22

    今夜は十五夜です。十五夜について調べてみると、[旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”の意味で、旧暦では1月~3月を春、4月~6月を夏、7月~9月を秋、10月~12月を冬としていたことから、8月は秋のちょうど真中であり、8月15日の夜に出る満月ということで、そう呼ばれるようになりました。(「日本文化いろは事典」より ]とあります。現在の新暦では1カ月程度のズレが生じます。今年は今日、9月22日が満月の十五夜にあたります。小さい頃に丸い月見団子にススキ(魔除けの力がある)のお供えをしたのを覚えています。夜空を見上げてみましょう。 明日はいよいよ学園祭です。クラスやクラブで準備し、取り組んできたことを発表する絶好の機会です。来校されるゲストの皆様にも楽しんでいただける学園祭となるように最善を尽くしてほしいと思います。当日は、来賓や近隣の方々、皆さんの保護者や家族の方々、友人、そして卒業生など多数の方が来校されます。心を込めてゲストの方々をお迎えしましょう。一人ひとりが自分の役割を自覚した学園祭にしましょう。 でもこれから夜、明日にかけて雨が心配です。(内田)
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  • 敬老の日、そして彼岸の入り

    2010/09/20

    今日は「敬老の日」で国民の祝日です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。かつては9月15日でしたが、2001年に祝日法が改正され、いわゆる「ハッピーマンデー」制度の適用により2004年から9月の第3月曜日となりました。参考までにその他の「ハッピーマンデー」は、成人の日:1月第2月曜日、海の日:7月第3月曜日、体育の日:10月第2月曜です。 そして今日は彼岸(ひがん)の入りです。学園祭が開催される23日秋分の日が彼岸の中日、26日が彼岸明けです。彼岸とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸(しがん)」と言うのに対して、向こう岸の岸「彼岸」というようです。23日の秋分の日を挟んだ7日間が「彼岸会(ひがんえ)です。亡くなった方を偲び、お墓参りをしたり、仏事がとり行われます。(内田)
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