英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 東日本大震災から2年

    2013/03/11

    「死者1万5881人、行方不明者2668人、避難者31万5196人」と新聞報道(朝日新聞)されています。犠牲の大きさにあらためて驚いています。あれから2年を迎えました。今も現地では不明者や遺留品の捜索が続けられています。 ♪花は咲く♪という「復興応援歌」が良く聴かれます。心を打ちます。被災された方々に想いを寄せ、詩と曲をじっくり味わってほしいです。そして、一日も早く復興され、安心して生活が送れるようにと願っています。(内田) 作詞:岩井俊二 作曲:菅野よう子 真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こうを側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を 思い出す 傷ついて 傷ついて 報われず 泣いたりして 今はただ 愛おしい あの人を 思い出す 誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側で 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために
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  • 春らしくなってきました

    2013/03/05

    今日は、二十四節気の五番目、啓蟄(けいちつ)。「啓」は開く、「蟄」は冬眠という意味があります。土(大地)が暖まり、土中(地中)の虫が這い出してくることを言います。啓蟄の期間を約5日ずつ三つに分けた72候では初候は「蟄虫啓戸」(すごもりむしとをひらく)、次候は「桃始笑」(ももはじめてさく)、末候は「菜虫化蝶」(なむしちょうとなる)と言います。虫が冬眠から覚め、桃の花が咲き始め、芋虫が蝶になる季節となるのです。今日は気温も上がり、春めいた陽気となりました。啓蟄を過ぎた頃から「三寒四温」といって寒い日と暖かい日を繰り返しながら冬から春へと季節は移ります。寒暖の変化がありますから体調管理には気をつけましょう。 明日6日(水)は全校生徒登校日です。元気に登校しましょう。(内田)
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  • 明日は桃の節句

    2013/03/02

    明日は五節句の一つ、「上巳(じょうし)の節句」です。平安時代の宮中では、人形を身代わりとして水に流し、身に降りかかる災厄を払う「人形流し」という行事が行われていたようです。その後、「人形流し」と「ひいな遊び」と呼ばれる紙の着せ替え人形遊びが混ざり合い、雛を川に流して厄払いを行う「流し雛」が習わしとなったと言います。室町時代には、雛段に豪華絢爛な雛人形を飾るようになり、女の子の健やかな成長を願う現在の「雛祭り」が確立しました。 各地で明日はひな祭り関連の行事があるようです。京都の下鴨神社では子どもの無病息災を祈るひな祭りの神事である「流しびな」、市比賣(いちひめ)神社(四条河原町下がる)では女性の幸せを願うひな遊びである「ひいな祭」が催されます。また京都三十三間堂春桃会(しゅんとうえ)、高野山では火祭り、各地の梅の名所では「梅まつり」もあるようです。奈良東大寺二月堂の修仁会(しゅにえ)が始まり、お松明(たいまつ)が錬行衆(れんぎょうしゅう)によって道灯りとして灯されます(14日まで)。今日からまた寒くなりましたが、春を感じに出かけてみるのも良いかもしれません。(内田))
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  • 春は風に乗って

    2013/03/01

    学年末考査が終わりました。結果は頑張った分ついてくると思います。お楽しみに。 さて、3月、弥生となりました。天気予報のとおり午後からは雨。明日からまた寒くなるようですが、今日の気温は高目でした。ふと随分昔に聞いた♪恋は風に乗って♪という歌が頭の中を流れました。「西岡たかしと五つの赤い風船」というグループの歌です。「~♪恋は風の乗って 僕の心の中に飛んで来る♪~」という歌詞です。 春一番、春風、花風と春の風の名前がありますが、春は風に乗ってやってきます。今日は春一番が吹くのかもしれません。 最近の報道によれば中国では大気汚染が深刻です。汚染物質が風(偏西風)に乗ってやってくるとか。黄砂も吹き始めているようです。現代病とも言われている花粉症をもたらす花粉も飛んでいるようです。こちらは迷惑な風です。 今日、3月1日は「ビキニデー」です。今から59年前の1954(昭和29)年3月1日、南太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験により、近海で操業中の多数の漁船が被曝をしました。マーシャル諸島のビキニ環礁東方で漁をしていた第五福竜丸(静岡県焼津市のマグロ漁船)の乗組員は「太陽が西から昇った」と証言しています。水爆実験の閃光そのものでした。 『トビウオのぼうやはびょうきです』という絵本があります。サンゴ礁の美しい平和な海で元気に生活をしていたトビウオの一家を突然、恐ろしい閃光が襲います。その後、「死の灰」が海の生物たちにも降り注ぎます。核兵器の酷さと平和の尊さをわかりやすく描いた絵本です。興味がある方は是非どうぞ。(内田)
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  • 学年末考査が始まりました

    2013/02/25

    寒い日が続いていますが、そんな中でも南館の地下道手前の白梅・紅梅がチラホラと咲き始めました。確実に季節は巡ります。春の陽射しとなってきました。 1年の締めくくり、学年末考査が始まりました。今日から3月1日(金)までの五日間。日頃の学習の成果が問われます。学習計画をしっかり立て、時間をかけて学習に取り組みましょう。 さて、今日はベトナムで下半身がつながった結合双生児として生まれたべト君ドク君の誕生日(1981年生まれ)。二人は、ベトナム戦争の時に大量散布された枯葉剤による催奇性の強いダイオキシンの影響を受けたと言われています。戦争がもたらした悪影響は計り知れません。1988年に兄のベト君が急性脳症となり分離手術を行い、世界から注目を浴びました。弟のドク君は、結婚して男女の双子の父となり、ボランテイア活動も含めて社会参加しています。残念ながら兄のグエン・ベト君は2007年10月6日に亡くなりました。(内田)
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  • 来週は学年末考査

    2013/02/22

    いよいよ一年も大詰めを迎えました。来週は学年末考査です。一年間の総決算です。明日・明後日の連休をどのように使うかが分かれ道となります。悔いのないようにしっかり学習して臨みましょう。 『魏志倭人伝』に登場する女王:卑弥呼。倭国の王(女王)で、邪馬台国に都をおいていたといわれています。古くから邪馬台国はどこにあったのか、九州説・畿内説と論じられていますが、お墓が特定されればその論争にも決着がつくのではないかと考えられますが~。先日、奈良県桜井市にある箸墓(はしはか)古墳の立ち入り調査が行われました。箸墓古墳は3世紀中頃後半に築かれたとの見方が有力ですが、卑弥呼の謎に迫る歴史ロマンの幕開けです。(内田)
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  • 冷たい雨の日

    2013/02/18

    朝方から冷たい雨が降っています。今日は暦とおりとなりました。今日は二十四節気の一つ、雨水(うすい)です。雪が雨に変わる頃といわれています。雨水がぬるみ、草木の発芽が促される。また、農耕の準備を始める目安にします。これからは全国的に雨が降りやすくなりますが、この雨は桜など春の開花を促す貴重な雨、催花雨なのです。 出会いがあって別れがあります。16日(土)第65回卒業証書授与式が終わりました。幸多いことを祈ります。在校生の皆さんは、一週間後、来週の25日(月)から年度末考査が始まります。今週は最後の授業となります。試験の時間割を良く見て、学習計画を立てて、今までで一番良い結果を残しましょう。(内田)
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  • 17回目の菜の花忌

    2013/02/12

    司馬遼太郎【1923年(大正12年)8月7日~1996年(平成8年)2月12日】は、大阪に生まれました。『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などの長編小説や『街道をゆく』などの旅行記・エッセイをたくさん発表した小説家であり評論家でもあります。今日は司馬遼太郎の命日。彼は、野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きで、長編小説『菜の花の沖』から「菜の花忌」と呼ばれています。東大阪市に「司馬遼太郎記念館」があります。興味がある人はぜひどうぞ。(内田)
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  • 梅の花便りが~

    2013/02/09

    梅は春にさきがけて咲くことから春告草(はるつげぐさ)、芳香を放つことから匂草、香散見草(かざみぐさ)、香栄草(かばえぐさ)などの別名があるようです。各地から梅の花便りが届いています。万博記念公園や大阪城の梅林も早咲きの梅の花がほころび始めたとのこと。3月上旬まで楽しめるようです。木々の花芽もしっかり冬の寒さに耐えながら春を待っています。 気温は低目でしたが、お天気の中で入試を行うことができました。(内田)
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  • 明日から入試

    2013/02/08

    冬の寒さが戻ってきました。毎年、私立高校の入試の頃は寒い日が多いようです。受験生の皆さんには頑張ってほしいですね。 在校生の皆さんはしばらく自宅学習日が続きます。三年生は来週の16日(土)は卒業式、全員揃うのも残り二日を残すのみとなりました。一つひとつの思い出を大切にしてほしいと思います。一、二年生はすでに学年末考査前です。学年末考査は、2月25日(月)から始まりますので、授業は6日間を残すのみです。1年間の総決算です。これまでの学習を振り返り、早速今日から学年末考査に向けて学習計画を立て、時間をかけて学習に取り組みましょう。(内田)
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