英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 今日から入試

    2010/02/10

    昨日はいきなり春の陽気になりました。また、今日は雨模様ですが、今日までは春の陽気だそうです。今日から私立高校の入試が始まりました。受験生の皆さんには頑張ってほしいですね。 在校生の皆さんはしばらく自宅学習日が続きます。三年生は来週の20日(土)は卒業式、全員揃うのも残り二日を残すのみとなりました。一つひとつの思い出を大切にしてほしいと思います。一、二年生はすでに学年末考査前です。3月1日から始まりますが、試験前の授業は9日間のみです。これまでの学習を振り返り、早速今日から学年末考査に向けて学習計画を立て、時間をかけて学習に取り組みましょう。(内田)
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  • 春なのに~

    2010/02/04

    春なのに、大阪の最高気温は7℃。寒い一日になりそうです。 今日は立春。暦の上ではもう春です。朝の陽射しも何だか春めいているような気がします。「♪土筆(ツクシ)が出たよ、もう春だ。青いお空が光ってる。お~いお~いと呼んでいる。♪」という歌を思い出しています。子どもたちが保育園に通っている頃によく歌っていました。 皆さんは土筆を見たことがありますか。春、3月から4月にかけて空き地や土手で見かけることがあります。正しくは杉菜(スギナ)の胞子茎(ホウシケイ)だそうですが、土筆の「袴(ハカマ)」の部分を取って油で炒め、かつお節に醤油をかけて食べた記憶があります。もう少し暖かくなった3月頃に探してみませんか。(内田)
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  • 「福は内~、鬼は外~」

    2010/02/03

    立春の前日を節分と言います。もともと節分とは「季節を分ける」ことで、季節の変わり目となる立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。しかし現在では、節分と言えば春の節分を指す(旧暦では一年の始まりは立春からと考えられ、節分は大晦日となり一年間の厄払いのために豆まきをする)ようになりました。 節分には古来より鬼を追い払って災厄を除いてきました。鬼退治には豆まきです。豆は「魔滅(魔を滅ぼす)」に通じると考えられ豆をまくことによって鬼を追い払うわけです。また、柊(ひいらぎ)の小枝に鰯(いわし)の頭を刺して戸口にぶら下げて魔除けにする風習もありますね。 我が家では、家族が全員帰ってきてから豆まきをします。年の数より一粒多い豆を食べます。夕食には太巻きずしを1本、真偽のほどはわかりませんが、年の恵方(今年は西南西)に向かって無言でかぶりつくと1年間良いことがあるそうな。いずれにしてもo大きな声で「福は内~、鬼は外~」(内田)
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  • 梅の花便りが

    2010/02/01

    早いもので2月(旧暦で如月:きさらぎ)。今月は入学試験に卒業式と何かと忙しくなりそうです。1・2年生は、3月1日からの学年末考査を前にした一年間のまとめの授業です。しっかり取り組みましょう。 各地から梅の花だよりが届いています。梅は春にさきがけて咲くことから春告草(はるつげぐさ)、芳香を放つことから匂草、香散見草(かざみぐさ)、香栄草(かばえぐさ)などの別名があるようです。昨日の大阪国際女子マラソンのコースにもあった大阪城の梅林も3分咲きとのことでした。木々の花芽もしっかり冬の寒さに耐えながら春を待っているようです。(内田)
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  • 「でっかい夢を持たなきゃいかんぜよ!」

    2010/01/29

    今年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」、毎週、坂本龍馬と会えるのが楽しみです。もちろんドラマの世界ではありますが、福山雅治演じる坂本龍馬から元気をもらっています。 私は25年前に「龍馬人形」を買って、今も大事に持っています。その「龍馬人形」は、「くよくよしてちゃいかんぜよ!」「心はいつも太平洋ぜよ!」「でっかい夢を持たなきゃいかんぜよ!」「小さな事にこだわってちゃいかんぜよ!」としゃべるのです。何故かしらこの土佐弁を聞くと元気が出たのです。残念ながら今は壊れていて、しゃべりませんが。 京都・東山の八坂神社近くに「霊山(りょうぜん)歴史館」があります。幕末、明治維新の資料を展示してありますが、今年は3期に分けて「大龍馬展」を開催中です。また、歴史館近くの京都霊山護国神社には坂本龍馬の墓があります。暖かくなったら出かけてみませんか。 坂本龍馬は手紙をよく書いたらしく、坂本龍馬が書いたと言われる手紙が135通残っています。乙女姉さんに出した手紙に「日本を今一度せんたくいたし申し候」とあります。「日本という国をきれいに洗濯しましょう」という意味です。その志の高さに引き込まれてしまいます。書店に行けば龍馬本が何種類も出ています。興味が湧いた本から読んでみるのも良いでしょう。(内田) 参考文献『坂本龍馬 手紙にみる真実の姿』著者:外川 淳(アスキー新書)
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  • 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」

    2010/01/20

    今日は、大寒(ダイカン)。『暦便覧』で「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。一年の内で最も寒い時期だと言われています。二十四節気の一つ。武道で言う「寒稽古」はこの頃行うようです。 先週と比べて今週に入り寒さは緩みました。今日は大寒ですが、最高気温は17℃まで上がるとか。4月上旬の陽気だそうです。でもまた週末には寒くなるようです。2月4日の立春までは暖かくなったり寒くなったりの繰り返しなのでしょうね。 また今日は、二十日正月とも言われ、この日でお正月も終わりです。かつての日本の新年は、元日に始まり、七草粥、鏡開きに小正月、そして二十日正月とゆったりと祝ったようです。今では松飾りが取れるとお正月気分がどこかへ行ってしまいますが。いよいよ来週25日(月)から入学試験の願書の受付が始まります。(内田)
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  • 小正月には「どんど焼き」

    2010/01/15

    今日は、旧暦の正月で小正月といいます。正月の門松や注連飾り、書き初めなどを広場や道祖神のある場所などに集めて燃やします。地方によって呼び方が変わりますが「どんど焼き」と呼ばれる火祭りです。長男が小学1年生の時まで吹田の南千里に住んでいましたが、保育所に通う下の子も連れて家族全員で南公園の「どんど焼き」に参加したことを思い出していました。無病息災を願ったのが今も効いているのかお陰様でみんな元気です。今日は幾分寒さも和らぎましたが寒い日が続いています。小正月には小豆粥を食べるとも聞きます。体を温めて寒さに負けないようにしましょう。(内田)
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  • 七草の節句

    2010/01/07

    今日、1月7日は、「七草の節句」です。七草粥を食べて、体調を整え、邪気を払い無病息災を願います。「春の七草」はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。最近は「七草パック」という優れモノがあって、我が家では毎年利用しています。年末年始の疲れた体に優しい七草粥です。 明日から三学期。全員、元気に登校して始業式を迎えてほしいです。(内田) 【参考】節句とは、中国大陸から伝わった暦上の風習で、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のことを言い、五つの節句(節供)があります。 ①1月7日:人日(じんじつ)、七草 ②3月3日:上巳(じょうし、じょうみ)、桃の節句、雛祭り ③5月5日:端午(たんご)、菖蒲の節句 ④7月7日:七夕(しちせき、たなばた)、たなばた、星祭り ⑤9月9日:重陽(ちょうよう)、菊の節句
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  • 謹賀新年

    2010/01/01

    新年、明けましておめでとうございます。年の始めは「初詣」。どんなことを願いましたか。「初詣」はもともとは「年籠(としごもり)」といい、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて、氏神の社にこもる習慣だったようです。やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」の二つに分かれ、元日詣が初詣の原形となったと言います。従来は、その年の恵方の社寺に参拝する「恵方参り」でしたが、最近は有名な社寺へ参る人が多くなっているようです。 今年は「寅年」です。ホワイトタイガー:白虎の年でもあります。白虎は、中国古代の想像上の動物で、玄武(げんぶ)、青竜(せいりゅう)、朱雀(すざく)とともに四神(しじん)の一つです。四神はそれぞれ天空の四方に輝く星宿(せいしゅく)に配当され、地上にあっては四方の土地を分担して守護する霊禽(れいきん)神獣と考えられていたようですが、そのなかで白虎は西方を守りました。 白虎だけは実在する動物で、白虎を見ると幸せになると言います。平和で、穏やかで,幸せな1年となりますように。今年もよろしくお願いいたします。(内田)
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  • 大晦日そして除夜の鐘

    2009/12/31

    今日は12月31日。一年の最後の特別な末日です。大晦日(おおみそか)とか大晦(おおつごもり)と言います。晦日とは、毎月の末日のこと。晦は「月が隠れる日」のことで、月隠が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指すようです。 ところで、31日の大晦日から1日の元日の年越し模様はどんな感じですか。我が家では、31日の夕食は「年越しそば」をいただき、紅白の終わり頃になると近くのお寺まで除夜の鐘を撞きに行って、近くの神社で新年のお参りをして年を越すのが恒例でしたが、近年は三人の子供達はそれぞれが、それぞれの年越しとなりました。 除夜の鐘は、12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時をはさんで撞かれる鐘のことで、108回撞かれます。人間の煩悩(ぼんのう)の数だそうです。ゆく年の煩悩を払い、来る年が平和で幸せであることを願って撞きます。因みに煩悩(ぼんのう)とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働きを言うようです。 来る年、2010(平成22)年が皆様にとって穏やかで、平和な一年となりますように願っています。(内田)
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