英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 「つるべ落とし」~「秋の夜長」

    2009/10/26

    中間考査が終わり、今日から答案が返ってきていると思いますが、結果は如何ですか?結果を見て一喜一憂するのではなく、どれだけ真剣に学習に取り組んだか、どんな姿勢で授業に参加しているのか、自分に問いかけてみましょう。問いかけることによって何かが見えてくると思います。 秋の日は「つるべ落とし」と言われます。秋の日の暮れやすいことの例えです。とにかく秋の日は暮れるのが早い。夕暮れ時を「黄昏(たそがれ)」時と言いますが、秋は夕暮れの時間が短く、あっという間に暗くなるようです。「冬至(とうじ:今年は12月22日)」までどんどん昼は短くなり、夜は長くなっていきます。いわゆる「秋の夜長」です。秋の夜長はやはり読書ですか。図書室などを利用して読みたい本を探して、読書に挑戦してみませんか。きっと心が豊かになりますよ、世界が広がりますよ。(内田)
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  • 霜降(そうこう)…霜が降るって

    2009/10/23

    中間考査終了。お疲れ様でした。「できた!」「普通?」「あかんかったー」「まあまあやな~」などの声が聞こえてきそうです。いずれにしても試験は終わりました。来週からまた引き続き授業が再開されます。生徒の皆さんの成長は、毎時間の授業の積み重ねの中にあります。HRやクラブ活動の中にあります。隣りにいる友だちと一緒に学習し、共に助けあい、支えあいながら成長してほしいと願っています。 今日は二十四節気の霜降(そうこう)です。簡単に言えば「霜が降る」頃です。この頃から一気に寒くなってきます。紅葉だよりが届きます。寒い朝が増えてきます。霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がる時、空気中の水分が葉っぱなどに凍りつくものです。朝寝坊の人は見たことがないかもしれません。氷点下の寒い冬の朝になると、庭や畑、畦道などを見ると土中からキラキラと霜がしっかり凍りついて柱状になって伸びている「霜柱」を見ることができます。大阪では霜柱を見るのは難しいかも。 寒くなるとなかなか起きにくくなるものです。「後一分、もう少し」と布団に包まっている内に時間が経って遅刻ということもあります。寒くてもそこは「気合いだ~」。すぐに起き上がり、登校の準備をしましょう。(内田)
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  • 中間考査も残り二日

    2009/10/21

    中間考査も残すところ後2日です。最後の追い込み頑張りましょう。学生の仕事は学習です。その到達度を確認するのが試験です。他の予定は後回しにして、最優先で学習に取り組みましょう。急に朝夕は寒くなっているようですから、体調管理には十分気をつけましょう。(内田)
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  • 来週は中間考査ウィーク

    2009/10/16

    来週はいよいよ中間考査です。すでに時間割が発表されていますから、時間割を良く見て学習計画を立てましょう。これまで何時間も学習した内容を50分に凝縮した形での試験です。もう一度、学習した範囲のテキストやノート、練習問題など時間をかけて復習することが大切です。よく一夜漬けで試験を迎える人がいますが、一夜漬けよりも二日、三日と時間をかけて学習した方が良い結果が出ますよね。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。 学習に疲れたと言う人は、気分転換に秋の空を見上げてみてはどうですか。秋の空は高くて、青くて、いろんな形の雲が目を楽しませてくれます。ひつじ雲やいわし雲にうろこ雲など。夜空も良いかも。秋の空は澄んでいるので、星がたくさん見えると思いますよ。秋の星座の代表的なものにカシオペア座があります。天頂付近に見られる5つの星からできていて、アルファベットのWの形をしています。Wの先には北極星があり、北極星の向こうには北斗七星がありますよ。(内田)
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  • 祭りの後には~

    2009/10/13

    祭りの後には中間考査が待っています。来週の19日(月)~23日(金)の5日間です。世の中、楽しいことばかりは続きません。逆に言えば苦しいことばかり、嫌なことばかりも続きません。今日から短期集中してしっかり学習に取り組みましょう。 朝、校門に立っていたら「学校から授業と試験がなくなってくれたら良いのに~」と言った生徒がいました。「授業や試験がなければ学校とは言えないね。」と返事をしました。そもそも学校は学ぶところです。一人で学ぶのではなく、集団で学ぶわけです。「先生がいて、私がいて、友だちがいて、授業となる」のです。楽しく、わかる授業となるように先生と私と友だちで取り組みましょう。(内田)
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  • 9日(金)の体育祭は予定どおり

    2009/10/08

    午前7時現在、大阪府下に「暴風警報」が発令されていて、今日は臨時休校となりました。大型の台風の接近で久し振りに不安な夜でした。おそらく明日は「台風一過」の良い天気になってくれるでしょう。明日は「なみはやドーム」をお借りして体育祭です。いつもと違う場所へと移動しますので、時間の余裕を持って早目に行動しましょう。 ところで今日は二十四節気の寒露(かんろ)です。「朝寒(あささむ)」「夜寒(よさむ)」という言葉がありますが、この頃から朝晩は寒くなり、冷たい露を結ぶことがあります。季節は晩秋に入りました。(内田)
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  • 仲秋の名月

    2009/10/03

    今日は、旧暦の8月15日です。今夜の月を「仲秋の名月」といいます。十五夜とも呼ばれ、お月見を楽しみます。天気が気になりますが、「仲秋の名月」を探してみて下さい。因みに、満月となるのは明日だそうです。 来週は体育祭ウィークです。新型インフルエンザに台風の接近が気になりますが、お天気ばかりはどうにもできません。体調を崩さないようにしましょう。また、応援の出来具合はどうでしょうか?しっかり練習に取り組み準備をしましょう。昨年以上の応援合戦となるように期待しています。(内田)
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  • 神様がいなくなった?

    2009/10/01

    今年も残すところ3ヶ月。1年の4分の3が過ぎていきました。年の初めに「決意」したことを改めて思い浮かべているところです。 旧暦で10月のことを「神無月」と呼びます。10月には、全国の神々が出雲大社に集まり、地元に神様がいないところから「かんなづき」という説が一般的なようです。調べてみると「雷無月」という説もあるようです。秋の10月頃は夏や冬に比べて雷が少ないと言います。 シンガーソングライターで有名な井上陽水さん。私が高校生の頃に、近くのボーリング場の駐車場に設けられた特設ステージで、りりいさんと彼のライブがありました。「傘がない」などの彼の弾き語りに強烈な衝撃を受けました。それ以来、今も気になる人です。彼の初期の作品に「神無月にかこまれて」という歌があります。歌詞も曲も私の陽水ベスト10の1曲です。機会があったらぜひ、聴いてほしいです。(内田) 「神無月にかこまれて」       作詞・作曲/井上陽水 人恋しと泣けば十三夜 月はおぼろ淡い色具合 雲は月を隠さぬ様にやさしく流れ 丸い月には流れる雲が ちぎれた雲がよくにあう       風がさわぐ今や冬隣り       逃げる様に渡り鳥がゆく       列についてゆけない者にまた来る春が       あるかどうかは誰も知らない       ただひたすらの風まかせ 神無月に僕はかこまれて 口笛吹くそれはこだまする 青い夜の空気の中に生きてるものは 涙もみせず笑いも忘れ 息をひそめて冬を待つ
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  • 宇宙メダカがやってきた!

    2009/09/30

    「宇宙メダカ」って聞いたこと、見たことありますか?1994(H6)年に向井千秋さんと一緒に宇宙へ飛び立った4匹のメダカとその子孫たちのことです。28日の放課後、その子孫がやってきました。4匹の「選ばれた」宇宙メダカにはそれぞれ名前がつけられていて、雄は元気とコスモ。雌は未来(ミキ)と夢です。玄関ホールの水槽にいるメダカは、コスモと未来の子孫です。 メダカは、日本に棲息する最も小さな淡水魚だそうです。童謡「めだかの学校」にもうたわれているように、昔は小川や用水路、田んぼに泳いでいました。しかし、最近はメダカを見かける機会がほとんどなくなりました。聞くところによると環境省が発表したレッドデータブックの絶滅危惧種に指定されているようです。 メダカを見ていると心が和みますよ。私だけでしょうか。(内田)
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  • 体育祭まで10日余り

    2009/09/28

    好天に恵まれて学園祭を終えることができました。クラス・クラブの取り組み、生徒会執行部を中心とした催し物など楽しんでもらえたでしょうか。次は体育祭です。各団の応援の取り組みも始まっています。最高のフォーマンスを見てもらえるように時間をかけて練習をしてほしいと思います。 先週は彼岸会でした。大学時代の仲間と、13年前に他界された大学の恩師の墓参りに行ってきました。恩師のお墓は、宇治の町並みが見下ろせる一角にありました。実は、恩師自身も若い頃、本校で先生をしていたことがあり、私と本校を結びつけてくれたという縁がありました。墓参りの途中、彼岸花を見つけました。「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言います。(内田)
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