英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

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  • 梅雨が明け、夏本番!!

    2010/07/18

    昨日、梅雨が明けたようです。入道雲が現れ、夏本番、ギラギラとした日差しです。例年、祇園祭が盛り上がる宵山・山鉾巡行の頃になると「もうそろそろ梅雨明け?」と言われています。昨日の京都では、「コンチキチン」の祇園囃子にのって32基の山鉾巡行が「町衆」や多くのボランテイアの手によって都大路を引かれていきました。 今度は大阪の天神祭りです。天神祭(てんじんまつり、てんじんさい)は、祭神の菅原道真の命日にちなんだ縁日で、25日前後に行われるそうです。本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。『打ちましょ(パン、パン)もひとつ(もうひとつ)せぇ(パン、パン)いおうて(祝うて)三度(パ、パン、パン)』という手締めの声があちらこちらから聞こえてきますよ。東京の神田祭と京都の祇園祭と大阪の天神祭りは日本の三大祭とも言われているようです。 さて、明日、19日(月)【海の日】は、本校野球部は、朝9時より住之江球場において大阪市立高校との2回戦。一つひとつ勝ち上がってほしいですね。運動部・文化部を問わず日々の練習においては熱中症等には特に気をつけましょう。こまめに水分の補給をすることです。1学期の終業式は、20日(火)です。時間に遅れることなく、登校しましょう。(内田)
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  • 期末考査も中日

    2010/07/07

    週末には期末考査は終了です。遊びの計画はやめて、今日・明日・明後日としっかり学習して臨みましょう。 今日は、七夕です。天の川をはさんで年に一度、彦星(ひこぼし)と織姫(おりひめ)が一夜の逢瀬を楽しみます。雨が降らず邪魔が入らなければ良いですね。街を歩いていると笹と短冊が昨年以上に目を引きます。街のあちこちに商店街の取り組みでしょうか、たくさんの短冊とお飾りがついた笹が揺れていました。「みんなが安心して、幸せに生活ができますように!」とお願いしました。 【追記】因みに今日、1937(昭和12)年の7月7日は、盧溝橋事件が起こり、日中戦争が始まった日でもあります。これから本格的な夏に向かいますが、戦争と平和の問題も考えてほしいと思います。(内田)
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  • 求人票の受付始まる!

    2010/07/03

    去る7月1日から求人の受付が始まりました。高校生の就職は、原則として学校をとおして企業:会社受験をします。各企業は、公共職業安定所(ハローワーク)に求人票を届け出し、その求人票を学校に持参され、求職者を紹介してもらうことになります。学校は公共職業安定所が受理したものしか扱うことができないこととなっており、職業紹介事業を行うに際して公共職業安定所に対し協力・報告等を行わなければなりません。その求人票を生徒の皆さんに公開し、応募してもらう仕組みになっています。すでに会社の人事・採用担当の方が来校されています。普段からもそうですが、来校される方には挨拶と会釈がきちんとできるように心がけましょう。第1回の求人公開は期末考査最終日の9日(金)です。 いよいよ進路決定に向けて三年生は大きく動き出しました。来週5日(月)からの期末考査の成績も進路決定に大きく影響を与えます。進学予定の皆さんも同じことです。今までで一番良い結果が残せるようにしっかり学習に取り組みましょう。もちろん、1・2年生にも同じことが言えます。次は皆さんの番です。(内田)
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  • 半夏生

    2010/07/02

    今日は「七十二候」の一つ半夏生(ハンゲショウ)です。立春とか夏至とか「二十四節気」は1年を24分割した暦ですが、その「二十四節気」をさらに約5日ずつに3分割された「七十二候」の暦が生まれました。半夏生は、夏至から数えて11日目頃から七夕(7月7日)頃までの期間をさします。田植えに最も適した時期だと言います。 登校時には雨が降り始め、一時は強く降りました。びしょ濡れになった人もいるようですが、梅雨時には傘は必需品です。タオルを一枚持っていても良いでしょう。濡れた状態で冷えた場所にいると風邪をひく原因になります。期末考査前です。体調管理に気をつけましょう。(内田)
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  • 梅雨の晴れ間が続いています

    2010/07/01

    梅雨の晴れ間が続いています。今日から七月です。授業も今週でおしまい。来週から期末考査が始まります。気持ちを期末試験モードに切り替え、学習計画を立ててしっかり時間をかけた学習に取り組みましょう。 さて、週の初めの28日の月曜日。硬式野球部は私学大会の準決勝に臨みました。対戦相手はあの大阪桐蔭高校。7点を奪ったものの結果は6回ゴールドゲームでした。会議などを終えて大阪桐蔭高校グラウンドに到着したのは、1回の裏、英真学園高校の攻撃が始まった時でした。2回こそ得点になりませんでしたが、毎回得点を重ねて7点を奪いました。夕方からの試合で、途中ナイターとなりましたが、HR1本、ライトフェンス・センターフェンス直撃ヒットなど最後まで諦めずに、怯まずに戦ったと思います。 去る26日(土)に夏の大会の組み合わせが決定しました。参加校186チームの頂点を目指して気後れすることなくプレーしてほしいと思います。初戦は7月11日(日)舞洲ベースボールスタジアム、11時10分から。対戦相手は茨木工科高校です。(内田)
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  • ♪ざわわ ざわわ ざわわ♪

    2010/06/23

    「さとうきび畑」という歌を知っていますか?加藤登紀子さんやちあきなおみさんの唄で知られています。 ♪*ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通り抜けるだけ* 今日も見わたすかぎりに 緑の波がうねる 夏のひざしの中で *~*むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏のひざしの中で *~*あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏のひざしの中で~~~♪歌はまだ続きます。 今日は沖縄「慰霊の日」です。沖縄県の条例で休日と定められています。かつてわが国は戦争をしました。その一つに太平洋戦争がありますが、その末期に沖縄戦があります。沖縄戦は、1945(昭和20)年4月1日、米軍が読谷半島に上陸して始まりました。その後、「鉄の暴風雨」とも呼ばれる中で激しい地上戦が戦われました。6月23日のこの日、牛島満大将らが自決し、沖縄における組織的な戦闘が終結しました。その後においても「ひめゆり部隊」などの悲劇が続きました。沖縄戦において20万人余が亡くなり、沖縄県民の4人に1人が犠牲になったと言います。あれから65年が過ぎました。 2年生の皆さんは、2学期の修学旅行で訪問をしますので、沖縄戦についてもしっかり学習をしてほしいと思います。
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  • 夏至

    2010/06/21

    先週末の19日に沖縄は梅雨が明けました。沖縄ではこれから夏空が広がります。大阪の今日は梅雨の晴れ間でしょうか、30℃前後まで気温は上がりそうです。 さて今日は、夏至(げし)です。二十四節気の一つで、北半球では太陽が最も高く、昼間の時間が最も長くなる日です。梅雨が明けなければ本格的な夏は来ませんが、明日からは昼間の時間が少しずつ短くなり、夜の時間が長くなります。(内田)
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  • 桜桃忌(おうとうき)

    2010/06/19

    この季節は桜桃(おうとう)、さくらんぼがとても美味しい時期です。日本で最も多く生産されている品種が「佐藤錦」で、かなり高価なものもあります。調べてみると山形県が全国の収穫量の7割を占めているようです。 ところで今日は、『桜桃忌』です。私の好きな作家:太宰治の誕生日です【1909(明治42)年6月19日生まれ】。昨年が生誕100年でした。太宰治の晩年の作品『楼桃』に因んで『楼桃忌』と呼ばれ、東京:三鷹市にある禅林寺で供養が行われます。余談ですが、森鴎外の墓の向かいに太宰自身の希望により墓が建てられました。実は皆さんも知ってのとおり太宰治は自殺をした作家です。1948(昭和23)年6月13日、愛人である山崎富栄と東京の玉川上水に入水心中をし、6日後の19日、誕生日の日に遺体が発見されました。近年は太宰治の小説が映画化されたり、テレビで特集されました。今年上映されたのは生田斗真主演の『人間失格』です。小説を読むか、映画を見るか、作家太宰治に触れる機会になればと思います。(内田) 【参考】代表的な太宰作品『走れメロス』『津軽』『お伽草子』『斜陽』『人間失格』『冨嶽百景』など
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  • 梅雨の季節には紫陽花

    2010/06/14

    昨日、近畿地方は昨年より一週間遅れで梅雨入りをしたようです。これから40日ほど雨の季節となります。湿度が高くなり、鬱陶しい季節となりますが上手に乗り切りましょう。梅雨とくれば紫陽花(アジサイ)ですね。我が家でも挿し木をした紫陽花が可憐に咲き始めました。紫陽花の花と言われている部分は装飾花で、花びらに見えるものは萼(がく)だそうです。街中を彩る紫陽花の色を楽しんでみませんか。 今週は保護者懇談週間で、午前中授業となります。(内田)
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  • 「時は金なり」

    2010/06/10

    今日は「時の記念日」だそうです。調べてみると「1920(大正9)年に東京天文台と生活改善同盟会が、時間の大切さを啓蒙するために制定した~」とありました。日本の記念日の一つだそうでが、国民の祝日ではありません。今年で制定90年を迎えました。時は、個人差や年代の差、又は状況などの違いによって早く感じたり、遅く感じたりします。楽しい時は早く過ぎていき、嫌な時、辛い時は長く感じるようです。学校の授業、高校三年間を長く感じる人も卒業する時には「あっという間」と感じるかもしれません。 「時(とき)は金(かね)なり」( Time is money.)という諺(ことわざ)があります。「時は貴重であるから無駄に過ごしてはならない。」という意味です。その時には長く感じても過ぎ去ったら短く感じることもあるものです。高校生という「時」もそんな「時」かもしれません。一日をどのように過ごしているのか、立ち止まって考えてみてみましょう。(内田)
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