教員ブログ
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桜が開花して~
2011/04/05
3月末にチラホラと咲き始めた桜が、最近の暖かさで一気に開花しました。7日(木)の入学式、8日(金)の始業式を前にして新年度の準備が進んでいます。
今日5日は、二十四節気の一つ、「清明(せいめい)」にあたります。万物がすがすがしく明るく美しい頃と言われ、草木が芽吹き、様々な花が咲き乱れ、花見の季節となります。調べてみると、沖縄県では「シーミー」と発音し、お墓の掃除をするとともに墓参を行い、親類が揃って墓前で祖先と共に食事を楽しむ風習があるといいます。清明祭(シーミーサイ)というそうです。(内田)
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すっかり春の陽射しに~
2011/03/28
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~人は仲間に支えられ~困難を乗り越えることができる~
2011/03/24
「~人は仲間に支えられ~困難を乗り越えることができる~」
昨日、開幕した選抜高校野球の選手宣誓をした岡山県の創志学園高校(創部1年目で初出場):野山慎介主将の選手宣誓の一節です。選抜大会は、関東大震災の翌年1924(大正13)年に被災者を励ますために始まったと聞きます。直前の東北地方太平洋沖地震・津波による甚大な災害があったばかりではなく、福島原子力発電の事故による放射能漏れや計画停電など暗く、不安になる出来事ばかりです。行方不明者の捜索、避難所生活が続き、まだまだ復旧・復興は遠い話かもしれませんが、元気が出る、明るくなる大会となればと思います。(内田)
【参考】選手宣誓「私たちは1……
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昼が長くなり~
2011/03/23
一昨日は春分の日でした。これから昼が長くなり、夜が短くなります。今日は、寒の戻りなのか寒くなりましたが、それでも春の陽射しとなりました。
今日から「がんばろう!日本」をスローガンに選抜高校野球が始まります。最後まであきらめないプレーを楽しみにしています。元気をもらいたいですね。(内田)
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重い修了式、明日から春休み
2011/03/19
いつもとは違う重い修了式でした。「東北地方太平洋沖地震」及び津波により犠牲となられた方々に対して哀悼の意を表する黙祷からを始まりました。被災から一週間が経ちましたが、新聞などの報道によれば、死亡・行方不明の方を含めると2万6千人以上、1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災を超える戦後最大の自然災害となりました。被災地ではライフラインが寸断され、人も物も足りない状態です。自然災害の恐ろしさを改めて認識すると同時に、その後の福島原子力発電所の事故による放射能漏れ、「計画停電」などあり、不安が募っています。避難されてる方々も40万人を超えていると言います。改めて災害に対する備えの確認や、災害時における連絡の取り方など家族で話をしておくことが大切だと思います。被災者の方々の生活に思いを馳せると、例えば節電に協力するとか、義援金などの募金を行うことも今、私たちに出来ることの一つだと思います。本日より生徒会執行部による義援金の取り組みが始まりました。
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地震と津波
2011/03/14
3月11日(金)午後に発生した「東北地方太平洋沖地震」及び津波により犠牲となられた方々に対して哀悼の意を表すると同時に被災者、関係者の皆様にお見舞い申し上げます。また、その後、原子力発電の事故などがあり、不安が募っていますが、被害の拡大がないことを願うばかりです。
世界最大級のM9.0の地震。それに伴う大津波。目を覆うような惨状がテレビ、マスコミをとおして報じられています。わが国日本は、地震が多い国であり、過去にも地震に伴う津波の被害がありました。しかし、今回のような想像を絶する災害には言葉を失くします。ライフラインの断絶、交通網がストップ、改めて自然災害の前には社会は弱いということを再確認しました。
我が家では、震災グッズや緊急の場合の連絡手段などについて話し合いをしました。「災害は忘れた頃にやって来る」と言います。また、「備えあれば憂いなし」とも言いますが、再度の点検と確認をしておく必要があるようです。(内田)……
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みんなちがって みんないい
2011/03/11
昨日、3月10日は詩人の金子みすゞの命日です。1903(明治36)年4月11日に山口県仙崎に生まれた彼女は、たくさんの詩を残し、1930(昭和5)年3月10日、僅か26歳の若さで自殺しました。彼女の生地である山口県仙崎には「金子みすゞ記念館」があり、遺稿集や着物をはじめ当時の雑誌・書籍、詩の朗読が聞こえるみすずギャラリーなどもあります。金子みすゞは、大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされています。2編の詩を紹介しましょう。テレビのCMでも流れています「星とたんぽぽ」、そして、私の一番のお気に入りである「私と小鳥と鈴と」です。『金子みすゞ童謡集』という文庫本も出ていますので、興味がある人はぜひ読んでほしいと思います。(内田)『星とたんぽぽ』 青いお空の底ふかく、 海の小石のそのやうに、 夜がくるまで沈んでる、 畫(ヒル)のお星は目にみえぬ。 カテゴリー:
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冬の寒さに逆戻り?
2011/03/10
春はどこまできているのでしょうか?上巳/桃の節句(3日)が終わり、啓蟄(6日)も過ぎ、春が近づいてきたかと思えば寒い日に逆戻りです。体調管理に気をつけましょう。
今日明日と3学期の追試です。追試となった人は全力で、集中し、合格できるように取り組みましょう。
さて今日、3月10日(1945年)は東京大空襲から66年目です。先の戦争末期、本土大空襲が連続して行われ、10日(9日夜半から10日未明にかけて)が東京、12日名古屋、14日大阪と次々と大都市が空襲に見舞わ……
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西から太陽が昇った!?
2011/03/01
今日から学年末考査が始まりました。5日間、集中して、学習に時間をかけて全力で取り組みましょう。 今日、3月1日は「ビキニデー」です。今から57年前の1954(昭和29)年3月1日、アメリカが南太平洋のマーシャル諸島のビキニ環礁で行った水爆実験により、多数の漁船がヒロシマ・ナガサキに続き三度目の被曝をしました。ビキニ環礁の東方で漁をしていた第五福竜丸(静岡県焼津市のマグロ漁船)の乗組員たちは「太陽が西から昇った」のを目撃しました。水爆実験の閃光そのものでした。3月から5月まで6回の水爆実験で延べ1000隻の日本の船が放射能に汚染されたマグロを投棄しており、乗組員が被曝した可能性があると言います。先日の新聞(2月27日毎日新聞)でも「死の灰浴びた?第五海福丸乗組員」との記事が出ていました。57年も前の出来事ですが、まだ実態解明にはほど遠いようです。 昨年(2010年)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、ビキニ環礁の核実験場を世界遺産として登録しました。「負の遺産」と言えるでしょう。(内田)
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春は名のみの風の寒さや~
2011/02/26
暖かい日が続いています。昨日、関東地方では春一番が吹いたようです。近くの川端には水仙がたくさん咲いていました。 小さい時にうたった歌が頭を巡りました。 ♩♬♪ 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯歌は思えど 時にあらずと声も立てず 時にあらずと声も立てず♩♬♪ ♩♬♪ 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと思うあやにく 今日も昨日も雪の空 今日も昨日も雪の空♩♬♪ ♩♬♪ 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる胸の思いを いかにせとのこの頃か いかにせとのこの頃か♩♬♪ 『早春賦』という歌です。1913年(大正2年)に発表された唱歌です。1番の歌詞はよく覚えていましたが、2番、3番と歌詞は続いていました。 因みに今日は2・26事件から75年目です。 2・26事件とは、1936年(昭和11年)2月26日から29日にかけて、帝国陸軍の青年将校たちが「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げて起こしたクーデター未遂事件です。当時、東京には雪が積もっていました。(内田)