教員ブログ
木枯らし1号が吹いて
2009/11/03
昨日、木枯らし1号が吹きました。昨年より16日も早いそうです。霜降から冬至までの期間で、北よりの風8m/s以上が吹いた時に木枯らし1号と呼ぶようです。昨日今日と西高東低の冬型の気圧配置の中で、上空1500mの-6℃以下の寒気が流れ込んできているようです。寒くなると風邪が心配になります。インフルエンザの流行もあり、今日は一日、暖かい冬の装いで過ごしましょう。(内田)
【参考】フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあり得るが、発表は行われない。なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。
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