教員ブログ
霜降(そうこう)…霜が降るって
2009/10/23
中間考査終了。お疲れ様でした。「できた!」「普通?」「あかんかったー」「まあまあやな~」などの声が聞こえてきそうです。いずれにしても試験は終わりました。来週からまた引き続き授業が再開されます。生徒の皆さんの成長は、毎時間の授業の積み重ねの中にあります。HRやクラブ活動の中にあります。隣りにいる友だちと一緒に学習し、共に助けあい、支えあいながら成長してほしいと願っています。
今日は二十四節気の霜降(そうこう)です。簡単に言えば「霜が降る」頃です。この頃から一気に寒くなってきます。紅葉だよりが届きます。寒い朝が増えてきます。霜は、夜から朝にかけて急激に気温が下がる時、空気中の水分が葉っぱなどに凍りつくものです。朝寝坊の人は見たことがないかもしれません。氷点下の寒い冬の朝になると、庭や畑、畦道などを見ると土中からキラキラと霜がしっかり凍りついて柱状になって伸びている「霜柱」を見ることができます。大阪では霜柱を見るのは難しいかも。
寒くなるとなかなか起きにくくなるものです。「後一分、もう少し」と布団に包まっている内に時間が経って遅刻ということもあります。寒くてもそこは「気合いだ~」。すぐに起き上がり、登校の準備をしましょう。(内田)
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