英真学園(えいしんがくえん)

 

教員ブログ

神様がいなくなった?

2009/10/01

今年も残すところ3ヶ月。1年の4分の3が過ぎていきました。年の初めに「決意」したことを改めて思い浮かべているところです。 旧暦で10月のことを「神無月」と呼びます。10月には、全国の神々が出雲大社に集まり、地元に神様がいないところから「かんなづき」という説が一般的なようです。調べてみると「雷無月」という説もあるようです。秋の10月頃は夏や冬に比べて雷が少ないと言います。 シンガーソングライターで有名な井上陽水さん。私が高校生の頃に、近くのボーリング場の駐車場に設けられた特設ステージで、りりいさんと彼のライブがありました。「傘がない」などの彼の弾き語りに強烈な衝撃を受けました。それ以来、今も気になる人です。彼の初期の作品に「神無月にかこまれて」という歌があります。歌詞も曲も私の陽水ベスト10の1曲です。機会があったらぜひ、聴いてほしいです。(内田) 「神無月にかこまれて」       作詞・作曲/井上陽水 人恋しと泣けば十三夜 月はおぼろ淡い色具合 雲は月を隠さぬ様にやさしく流れ 丸い月には流れる雲が ちぎれた雲がよくにあう       風がさわぐ今や冬隣り       逃げる様に渡り鳥がゆく       列についてゆけない者にまた来る春が       あるかどうかは誰も知らない       ただひたすらの風まかせ 神無月に僕はかこまれて 口笛吹くそれはこだまする 青い夜の空気の中に生きてるものは 涙もみせず笑いも忘れ 息をひそめて冬を待つ
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