教員ブログ
夏越しの祓い
2012/06/27
夏越し(なごし)の祓い(はらいについて調べてみました。1年の半分は六カ月。六月・十二月の晦日が半年の最終日となります。大晦日が新年を迎えるための大切な日であると同時に、六月晦日も上半期の無事を感謝し、収穫までの下半期の無事を祈り、災いを祓う日と考えられたようです。6月30日を「夏越しの大祓い」、12月31日を「年越しの大祓い」といいます。六月を夏越し、十二月を年越しと読みます。神社によっては境内で「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われるところがあります。茅の輪の材料の茅(かや)は、勢いよくまっすぐに成長します。茅は邪悪を寄せつけないと言われ、三回茅の輪をくぐることにより夏を乗り切るという言い伝えがあるようです。
1学期の授業も残りわずかとなりました。試験前の授業ですから特に大切です。梅雨の晴れ間が続いています。気持ちを期末試験モードに切り替え、学習計画を立ててしっかり時間をかけた学習に取り組みましょう。(内田)
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