教員ブログ
敬老の日、そして彼岸の入り
2010/09/20
今日は「敬老の日」で国民の祝日です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。かつては9月15日でしたが、2001年に祝日法が改正され、いわゆる「ハッピーマンデー」制度の適用により2004年から9月の第3月曜日となりました。参考までにその他の「ハッピーマンデー」は、成人の日:1月第2月曜日、海の日:7月第3月曜日、体育の日:10月第2月曜です。
そして今日は彼岸(ひがん)の入りです。学園祭が開催される23日秋分の日が彼岸の中日、26日が彼岸明けです。彼岸とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸(しがん)」と言うのに対して、向こう岸の岸「彼岸」というようです。23日の秋分の日を挟んだ7日間が「彼岸会(ひがんえ)です。亡くなった方を偲び、お墓参りをしたり、仏事がとり行われます。(内田)
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