教員ブログ
『栄冠は君に輝く』
2010/08/07
今日は、二十節気の立秋。暦の上では秋の始まりです。立秋を境目に時候の挨拶は、暑中お見舞いから残暑お見舞いになります。しかし、今年の夏は暑い!!くれぐれも夏バテしないようにしましょう。
今日から夏の甲子園大会が始まりました。開会式などでも歌われる『栄冠は君に輝く』という歌があります。「全国高等学校野球大会」の大会歌です。1948年に発表されたと言いますので、62年も前の古い歌ですが、勇気・元気が湧いてくる歌です。以下のような歌詞です。
作詞:加賀大介 作曲:古関裕而
(1)
雲は湧き 光あふれて
天高く純白に球(タマ) 今日ぞ飛ぶ
若人よいざ まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし 微笑む希望
ああ栄冠は 君に輝く
(2)
風を打ち 大地を蹴りて
くゆるなき 白熱の力ぞ技(ワザ゙)ぞ
若人よ いざ 一球に一打にかけて
青春の 讃歌を綴(ツヅ゙)れ
ああ栄冠は 君に輝く
(3)
空を切る 球の命に
かようもの 美しく匂(ニオ)える健康
若人よ いざ 緑濃き棕櫚(シュロ)の葉かざす
感激を 瞼(マブタ)に描け
ああ栄冠は 君に輝く
野球に情熱を燃やす青春がここにあります。人生を振り返った時に、かけがえのない宝物となるのでしょう。何か若い時代に夢中になれること、情熱を燃やす何かがあれば良いですね。生徒の皆さんには是非、見つけてほしいと思います。(内田)
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