29日、本校で1年生が防災学習を行いました。

地震体験車では、実際の震度7の揺れを再現した強い揺れに、思わず「うわっ！」と声をあげる生徒の姿も。

体験後には「想像以上にゆれた」「家具が倒れるのがわかった」といった感想が聞かれ、

改めて日ごろの備えの大切さを実感していました。

つづいて区役所の職員の方から、近隣の避難場所にもなっている英真学園の役割について講義をうけました。

その後、避難所で実際に使用されている、簡易トイレや、仮設スペースなどを見学しました。

限られたスペースで過ごすことを想像しながら、興味津々な表情で取り組んでいました。

最後に教室で、南海トラフ地震についての学習や、学校に備蓄されている非常食や水などの確認を行いました。

「意外とおいしそう！」「水でも調理できるようにできてるんだ」と興味津々に手に取る姿も見られました。

今回の防災学習を通して、災害への備えと助け合いの大切さを肌で感じることができました。

【震度7は想像以上の揺れでびっくりしました。広報担当でした。】