7月16日(水）、社会科オープンセミナーを実施しました。

今回行った場所は、「大阪地方裁判所」で、約40名が参加しました。

 

まずは、空き法廷で裁判所の仕事や裁判官の説明をうけました。

また、裁判所事務官、裁判所書記官、家庭裁判所調査官といった裁判官以外の裁判所の仕事についても説明を受け、今まで裁判所の仕事といえば裁判官しか思いつかなかった人も、いろんな仕事、業務があることを知り、特に3年生にとっては進路の刺激になったようでした。

 

説明の後は、空き法廷の見学です。裁判官の法服を着て記念写真を撮ったり、裁判官や検察官、弁護人の椅子に座ってみたり、普段は入ることのできない場所のため興味津々に色々と見ていました。

 

最後に裁判の傍聴です。当日行われている裁判リストをもとに興味をもった法廷に行きました。

傍聴できる裁判は刑事事件を中心に様々あり、見に行く前は少しワクワク楽しそうにしていた生徒も、実際の裁判の厳粛な雰囲気に思わず圧倒されたようでした。

普段なかなか身近にないことを体験する、貴重で有意義な時間となりました。裁判所の皆様、ありがとうございました。

【特に裁判官以外にもいろんな業務があることを知り、勉強になりました。広報担当でした。】