第４クォータで追いつかれ、５点差をつけられた。残り、9.6秒！観客席の誰もが、相手校が勝つと思っていたかもしれない。状況は相手ボール。シュートが入り、守られたら負けである。そんな時、センターコート付近！スチールが決まった！序盤からパスで振られる中、ずっと足を止めずにマークについていた選手である。もう足が動く状況ではなかったかもしれない。でも、あきらめていなかった！相手が目を切った瞬間、大きく前に足が出た。そのままシュートを決め同点、さらに相手のファールを誘いマイボール！シュートが決まった。一瞬の出来事だった。逆転７４－７２で金光大阪に勝利！バスケ部員おめでとう！そしてありがとう！体力があれだけ削られていく中で自分に負けず、足を止めずプレーしていた選手に涙腺が緩みそうになりました。（ここにも熱い夏！広報担当でした。）