教員ブログ
二十四節気の二十番目:霜降
2012/10/23
今朝は霜が降りるほど寒くなかったですが、雨となりました。今日は二十四節気の二十番目、霜降(そうこう)です。霜が降りるという意味です。これまで昼間の陽射しはまだ暑い感じがしていましたが、朝夕はめっきり秋らしくなりました。今日の最高気温は20℃に届かないかもしれません。今年の9月の平均気温は北日本では平年より3℃以上高いというように厳しい残暑が長く続きましたが、ようやく秋が深まってきたようです。季節は確実に移っていきます。木枯らし1号も近くなってきたということでしょうか。
季節の変わり目です。体調管理には十分気をつけましょう。
ところで23日は「ふみの日」です。「ふみ」は23の語呂合わせですが、「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承する一助となるように」という目的があるようです。最近は手軽にメールで連絡がしあえる時代となりましたが、「手紙」という文化は大切にしたいですね。同居している家族に手紙を出すのは少し恥ずかしい、抵抗があるという人は、故郷のおじいちゃん・おばあちゃんとか、これまでお世話になった方、幼馴染みや同級生とか、手紙で近況を伝えるのも良いかもしれません。(内田)
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