８日（金）、３年生のスポーツ交流会が行われました。男子はバスケットボール、女子はドッジボール。男女ともに決勝トーナメントを観戦しましたが、３年生の熱いエネルギーとパワーを感じた試合の連続でした。 女子のドッジボール、ぶつけられても受けて投げ返すラリーの繰り返し、ボールを受けた時の音、思わず力が入りました。観衆からの黄色い声援も例年以上多く、ゲームを盛り上げました。笑顔が弾けていました。 試合を終了した女子が駆けつけた中での男子のゲーム。接戦でした。３ポイントシュートが見事に決まったり、ギャラリーからの応援が一体となって選手を後押ししたようです。真剣な選手のまなざしと力強い足音。決勝戦は延長に次ぐ延長。それでも決まらずフリースローでの決着。緊張のせいか誰も決められず、５人目での決着。選手だけでなく、応援する生徒、体育館の中が最高潮に達した瞬間でした。 毎年、スポーツ交流会を観戦しましたが、今回の様に熱く、燃えて、選手と応援が一体となったのは記憶にありません。英真学園高校の歴史に残るスポーツ交流会となりました。 ２学期には学園祭・体育祭と大きなイベントが待っていますが、３年生は特に体育祭の団を引っ張る牽引車となってほしいと思います。スポーツ交流会での力を応援合戦でまた再現してほしいです。（内田）