教員ブログ
心に太陽を持て
2011/07/02
楽しみにしているTV番組に『世界街歩き』『笑点』『おひさま(朝のNHKの連ドラ)』などがあります。どれも録画で見ていますが、最近、引き込まれているのが『おひさま』です。我が家では「朝の連ドラ」ならぬ「夜の連ドラ(録画)」状態ですが、考えさせられるドラマです。今週は広島に原爆が落とされ、戦争が終わり、戦後の「平和」な生活が戻ってくると言った内容です。ヒロインの長兄は軍医として戦死しましたが、その長兄とのエピソードとして『心に太陽を持て』の本と言葉が紹介されていました。勇気が湧き出る言葉です。(内田)
『心に太陽を持て』
心に太陽を持て。
あらしがふこうと、ふぶきがこようと、
天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、いつも、心に太陽を持て。くちびるに歌を持て、軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、自分のくらしに、よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、なやんでいる人には、こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」
シェーザル・フライシュレン(ドイツ)
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