教員ブログ
チェルノブイリから25年
2011/04/26
1986年年4月26日、旧ソ連(現ウクライナ)のチェリノブイリ原子力発電所の4号炉が炉心溶融(メルトダウン)ののちに爆発し、放射性物質が周辺地域を汚染した史上最悪の原子力事故が発生しました。あれから25年です。地元のウクライナでは、チェリノブイリ原子力発電所から半径30キロがまだ居住禁止のままだと言います。
今年、3月11日の大地震・津波により福島第一原子力発電所でも同じ「レベル7」の事故が発生して、多数の人が避難をするという事態になっています。これからどうなっていくのでしょうか。
原子力の安全神話が崩壊し、放射能が漏れ、計画停電があったり、これからの電気・エネルギーについても考えさせられることが多いです。今、誰にでもできることは節電に心がけましょう。(内田)
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