教員ブログ
春は名のみの風の寒さや~
2011/02/26
暖かい日が続いています。昨日、関東地方では春一番が吹いたようです。近くの川端には水仙がたくさん咲いていました。
小さい時にうたった歌が頭を巡りました。
♩♬♪ 春は名のみの風の寒さや
谷の鶯歌は思えど
時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず♩♬♪
♩♬♪ 氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと思うあやにく
今日も昨日も雪の空
今日も昨日も雪の空♩♬♪
♩♬♪ 春と聞かねば知らでありしを
聞けば急かるる胸の思いを
いかにせとのこの頃か
いかにせとのこの頃か♩♬♪
『早春賦』という歌です。1913年(大正2年)に発表された唱歌です。1番の歌詞はよく覚えていましたが、2番、3番と歌詞は続いていました。
因みに今日は2・26事件から75年目です。 2・26事件とは、1936年(昭和11年)2月26日から29日にかけて、帝国陸軍の青年将校たちが「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げて起こしたクーデター未遂事件です。当時、東京には雪が積もっていました。(内田)
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