教員ブログ
「時は金なり」
2010/06/10
今日は「時の記念日」だそうです。調べてみると「1920(大正9)年に東京天文台と生活改善同盟会が、時間の大切さを啓蒙するために制定した~」とありました。日本の記念日の一つだそうでが、国民の祝日ではありません。今年で制定90年を迎えました。時は、個人差や年代の差、又は状況などの違いによって早く感じたり、遅く感じたりします。楽しい時は早く過ぎていき、嫌な時、辛い時は長く感じるようです。学校の授業、高校三年間を長く感じる人も卒業する時には「あっという間」と感じるかもしれません。
「時(とき)は金(かね)なり」( Time is money.)という諺(ことわざ)があります。「時は貴重であるから無駄に過ごしてはならない。」という意味です。その時には長く感じても過ぎ去ったら短く感じることもあるものです。高校生という「時」もそんな「時」かもしれません。一日をどのように過ごしているのか、立ち止まって考えてみてみましょう。(内田)
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