教員ブログ
端午の節句、立夏が過ぎて、夏がやってきた
2010/05/06
♪♪屋根より高い鯉のぼり 大きいまごいはお父さん 小さいひごいは子どもたち 面白そうに泳いでいる♪♪
♪♪甍(いらか)の波と雲の波 重なる波の中空を 橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり♪♪
頭の中を二つの歌が巡っていました。昨日は端午(たんご)の節句でした。「端」は初めという意味で、「端午」とは月の初めの午(うま)の日ということです。ヨモギやショウブを飾り、病気や災厄を払い、菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べたりしました。鯉のぼりも元気に泳いでいましたね。
ところで、昨日は立夏(りっか)でもありました。山野の新緑が目に眩しく、風も爽やか。すでに夏の気配です。立夏は春分と夏至の中間にあたり、立秋の前日までが夏となるそうです。いよいよ夏の到来です。活動的な季節となりますが、くれぐれも怪我などないように気をつけましょう。(内田)
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