教員ブログ
夏の夜、流れ星を数えてみよう
2009/08/11
今朝は、震度3の揺れで目が覚めました。震源地に近い伊豆・静岡では震度6弱だったそうです。また、台風9号が局地的な豪雨をもたらしています。夏の甲子園大会も2日続けての、しかも同一カード(如水館対高知)降雨ノーゲームは史上初めてだそうです。東北地方の梅雨明けは、6年ぶりに「なし」。このままでは日照時間不足で、米や作物の成長に影響が出るのではないかと心配になります。
今年、2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いてから400年経った節目の年として、国際連合・ユネスコ・国際天文学連合によって「世界天文年」と定められました。国立天文台ではこの2009年に、「世界天文年2009日本委員会公認イベント」として、三大流星群と呼ばれる3つの流星群(しぶんぎ座流星群、ぺルセウス座流星群、ふたご座流星群)を対象にして、それぞれの活動時期に合わせて「流れ星を数えよう」とキャンペーンを実施しているようです。今夜から15日の未明にかけて三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が見頃だそうです。詳細は国立天文台のHPで確認してみましょう。(内田)
カテゴリー: