´教員ブログ´ 一覧

重陽の節句

2009 年 9 月 9 日 水曜日

 節句(節供:せっく)と言う言葉は聞いたことがあると思います。桃の節句(3月3日)に端午の節句(5月5日)。節句というのはそもそも何なのでしょうか。節句とは、日本の文化・風習の一つで、伝統的な年中行事を行う節目となる日です。五つの節句があるそうです。
*五節句①人日(じんじつ:1月7日、七草)
    ②上巳(じょうし、じょうみ:3月3日、桃の節句、雛祭り)
    ③端午(たんご:5月5日、菖蒲の節句)
    ④七夕(たなばた、しちせき:星祭り、竹・笹)
    ⑤重陽(ちょうよう:9月9日、菊の節句)
 今日、9月9日は重陽の節句です。調べてみると「邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた」そうですが、他の節句と比べてあまり知られていないようです。
 このところ朝夕はめっきり涼しくなってきました。季節の変わり目です。夏の疲れが出たり、体調を崩しやすくなります。インフルエンザも気になりますが、規則正しい生活に心がけ、十分な睡眠をとりましょう。(内田)

新型インフルエンザに注意と警戒を

2009 年 9 月 7 日 月曜日

 新型インフルエンザによる欠席報告がありました。本日の保健室だよりにもあるように、各自でインフルエンザ対策をしっかりとり、予防に心がけ、注意と警戒をしましょう。
☆予防のための3つのポイント☆
 1.睡眠・食事をしっかりと摂り、体力の低下を防ぎましょう。
 2.人混みや繁華街への不要不急な外出を控えて、感染の機会を減らしましょう。
 3.手洗い・うがいをこまめに行い、ウイルスが増えにくい体内環境を整えましょう。
*急性呼吸器症状(鼻水や鼻づまり、咽頭痛、咳)や急な発熱がある場合は、早急に受診するようにしましょう。インフルエンザと診断された時は、学校に連絡して下さい。
 今日は24節気の白露(ハクロ)です。朝晩はすっかり涼しくなりました。草花に露が宿って白く見えることを白露といいます。日本列島はしだいに北国からススキが咲き、秋が深まっていきます。白い秋、白秋です。(内田)

2学期始まる。「二百十日」そして防災の日。

2009 年 9 月 1 日 火曜日

 今日から2学期がスタートしました。2学期は、日頃の授業だけでなく、学園祭や体育祭などの大きな行事が集中します。一つひとつの行事をとおして人として成長する様々な学習機会があります。新型インフルエンザに注意・警戒をしながら、生徒の皆さんと先生方としっかり取り組んでほしいと思います。
  9月1日は、暦の上では立春から数えて210日目であることから「二百十日」とも呼ばれます。稲の開花時期に合わせたように台風がやってきたり強風が吹き荒れる時期に当たるそうです。確かに昨日は、台風11号が関東・東北地方に最接近しました。
 また今日は、防災の日です。1923(大正12)年の関東大震災を忘れることなく、不測の事態に備えるため、1960(昭和35)年に制定されました。関東大震災は、1923年(大正12)9月1日午前11時58分、神奈川県相模湾北部を震源として発生したマグニチュード7.9、死者・行方不明者は14万人余。負傷者は10万人余。住家の全壊・半壊、消失は90万戸を超えると伝えられています。日本災害史上最大ものです。近くでは1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災があります。今から14年前になりますので生徒の皆さんの記憶にはないのかもしれません。
 何も地震だけではありませんが、災害から身を守る、生活を守るためには日頃からの備えが必要です。家族で避難場所の確認や非常持ち出し袋の用意、不安定な家具や危険なものがないか、この機会に住まいの内外を点検してみることも大切です。「災害は忘れた頃に」やってきますから。(内田)

宇宙教育プロジェクトスタート、ミヤコグサを育てる

2009 年 8 月 27 日 木曜日

 宇宙教育プロジェクトがスタートしました。スペースシャトルに乗って宇宙へ運ばれた種子を若田さんが持ち帰り、8月22日(土)、その種子を本校が預かり、25日(火)から育てる取り組みが始まりました。【詳しくは理科のページにアップしています】
 育てる植物はミヤコグサ。指導の先生によると「ミヤコグサは、マメ科の植物で、大気中の窒素を吸収して育つことができ、大気中にだけ窒素がある火星で最初に育てる植物として考えられています。その種子を火星まで持っていくのに八ヶ月間かかります。そこで、宇宙に置いておかれた種子が、育てる中でどの様な変化が起こるかを観察・記録するのがこのプロジェクトです。世界的にも注目されている研究になります。」とのこと。
世界で初めての取り組みが英真学園高校で始まっています。人類の進歩・発展と言う観点からも貴重な研究です。その取り組みを、みんなで注目して見守りましょう。(内田)

ツクツクホーシが鳴き、うろこ雲が現われて

2009 年 8 月 26 日 水曜日

 「ジージージー」と朝からの蝉の大合唱が、いつの間にか「ツクツクホーシ~」とかわり、入道雲からうろこ雲にかわり、朝夕は急に涼しくなり、秋の訪れを感じます。三年生の授業が始まって一週間。9月1日からは、1・2年生が全員登校してきて2学期が始まります。この夏休み、生徒の皆さんはどんな思い出を作り、どんな力をつけて2学期を迎えるのでしょうか。
 先日、夏の甲子園大会が終わりました。中京大中京と日本文理の決勝戦は、記憶に残る試合でした。「最後まで諦めない」選手の強い心に感動しました。選手に励まされ、これからは私たちが頑張る番です。季節の変わり目です。風邪などひかないように、特に新型インフルエンザが流行しています。手洗い、うがいをして自分を守りましょう。(内田)

明日から三年生は授業開始

2009 年 8 月 19 日 水曜日

明日20日(木)から、三年生は一足先に授業が始まります。三年生にとったら夏休みは今日で終わり。明日から進路決定の2学期が始まります。卒業後の進路を明確にして、全員が進路を決定して卒業してほしいと願っています。頑張った分、結果はついてくると思いますよ。頑張りましょう。(内田)

お盆

2009 年 8 月 13 日 木曜日

今日13日は、月遅れ盆迎え火、16日が送り火です。いわゆるお盆の期間となります。お正月とともに大切にされてきた年中行事です。
お盆とは祖先の霊を供養する仏教行事で、その語源はサンスクリット語のullambana(ウラムバナ)から盂蘭盆(ウラボン)となったようです。もともとは、旧暦の七月に行われていた盂蘭盆会がお盆と呼ばれるようになりました。お盆には先祖の精霊を祀り、供養するために「迎え鐘」を撞いたり、精進料理をいただいたりします。また、京都の夏の夜空に浮かび上がる五山の送り火は、盂蘭盆にあの世から帰ってきた先祖の霊を再び送り還すために、夜空に火を焚いてあの世へ通じる道を明るく照らしていると言います。
家族が集まるこの季節、亡くなった方のことを想いながら、穏やかな心で過ごしたいですね。(内田)

夏の夜、流れ星を数えてみよう

2009 年 8 月 11 日 火曜日

今朝は、震度3の揺れで目が覚めました。震源地に近い伊豆・静岡では震度6弱だったそうです。また、台風9号が局地的な豪雨をもたらしています。夏の甲子園大会も2日続けての、しかも同一カード(如水館対高知)降雨ノーゲームは史上初めてだそうです。東北地方の梅雨明けは、6年ぶりに「なし」。このままでは日照時間不足で、米や作物の成長に影響が出るのではないかと心配になります。
今年、2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いてから400年経った節目の年として、国際連合・ユネスコ・国際天文学連合によって「世界天文年」と定められました。国立天文台ではこの2009年に、「世界天文年2009日本委員会公認イベント」として、三大流星群と呼ばれる3つの流星群(しぶんぎ座流星群、ぺルセウス座流星群、ふたご座流星群)を対象にして、それぞれの活動時期に合わせて「流れ星を数えよう」とキャンペーンを実施しているようです。今夜から15日の未明にかけて三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が見頃だそうです。詳細は国立天文台のHPで確認してみましょう。(内田)

暑中お見舞いから残暑お見舞いに

2009 年 8 月 7 日 金曜日

 青森の「ねぶた祭り」、秋田の「竿燈まつり」と並ぶ東北の三大祭の一つである仙台の七夕まつりが昨日から始まりました(明日まで)。全国から100万羽を超える折り鶴が届けられ、300羽の折り鶴をつなげて1本にし、それを120本束ねて3万6000羽で一つの吹き流しにしているそうです。日本では、折り鶴を千羽鶴にして、病気快癒や長寿の願いをこめて贈るということがあります。広島市への原子爆弾投下により被爆した佐々木禎子さんは、白血病で亡くなりますが、生前に病気の恢復を祈って折り鶴を折り続けたといいます。今では、千羽鶴は世界平和の象徴としてとらえられ、広島平和記念公園などに供えられています。
 ところで今日は、二十四節気の立秋。暦の上では秋の始まりです。立秋を境目に時候の挨拶は、暑中お見舞いから残暑お見舞いになります。今年の近畿地方の梅雨明けは、統計史上最も遅い8月3日でした。これからが夏本番になりそうです。熱中症や熱射病にくれぐれも気をつけましょう。(内田)

広島原爆の日

2009 年 8 月 6 日 木曜日

 8月。日本の夏は、世界の夏とは違う意味を持っています。それは、広島・長崎の日があり、終戦の日があるからです。かつての戦争の歴史を思い出し、平和な社会を希求する8月であるからです。新聞やテレビのニュース、特別番組やドラマなどが放映されると思いますが、気をつけて読んだり見たりしてもらいたいと思います。
 今朝、近くのお寺に行って、平和を願う鐘を撞いてきました。今日は広島原爆の日です。今から64年前【1945(昭和20)年】の8月6日、午前8時15分、人類史上初の原子爆弾が広島という町に投下されました。今日、広島の平和記念公園では今年も平和記念式が行われました。
 
広島で自らも被爆した詩人、峠三吉の詩を紹介します。(内田)

「にんげんをかえせ」
ちちをかえせ ははをかえせ 
としよりをかえせ 
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる 
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり 
くずれぬへいわを 
へいわをかえせ