´教員ブログ´ 一覧

宇宙教育プロジェクトスタート、ミヤコグサを育てる

2009 年 8 月 27 日 木曜日

 宇宙教育プロジェクトがスタートしました。スペースシャトルに乗って宇宙へ運ばれた種子を若田さんが持ち帰り、8月22日(土)、その種子を本校が預かり、25日(火)から育てる取り組みが始まりました。【詳しくは理科のページにアップしています】
 育てる植物はミヤコグサ。指導の先生によると「ミヤコグサは、マメ科の植物で、大気中の窒素を吸収して育つことができ、大気中にだけ窒素がある火星で最初に育てる植物として考えられています。その種子を火星まで持っていくのに八ヶ月間かかります。そこで、宇宙に置いておかれた種子が、育てる中でどの様な変化が起こるかを観察・記録するのがこのプロジェクトです。世界的にも注目されている研究になります。」とのこと。
世界で初めての取り組みが英真学園高校で始まっています。人類の進歩・発展と言う観点からも貴重な研究です。その取り組みを、みんなで注目して見守りましょう。(内田)

ツクツクホーシが鳴き、うろこ雲が現われて

2009 年 8 月 26 日 水曜日

 「ジージージー」と朝からの蝉の大合唱が、いつの間にか「ツクツクホーシ~」とかわり、入道雲からうろこ雲にかわり、朝夕は急に涼しくなり、秋の訪れを感じます。三年生の授業が始まって一週間。9月1日からは、1・2年生が全員登校してきて2学期が始まります。この夏休み、生徒の皆さんはどんな思い出を作り、どんな力をつけて2学期を迎えるのでしょうか。
 先日、夏の甲子園大会が終わりました。中京大中京と日本文理の決勝戦は、記憶に残る試合でした。「最後まで諦めない」選手の強い心に感動しました。選手に励まされ、これからは私たちが頑張る番です。季節の変わり目です。風邪などひかないように、特に新型インフルエンザが流行しています。手洗い、うがいをして自分を守りましょう。(内田)

明日から三年生は授業開始

2009 年 8 月 19 日 水曜日

明日20日(木)から、三年生は一足先に授業が始まります。三年生にとったら夏休みは今日で終わり。明日から進路決定の2学期が始まります。卒業後の進路を明確にして、全員が進路を決定して卒業してほしいと願っています。頑張った分、結果はついてくると思いますよ。頑張りましょう。(内田)

お盆

2009 年 8 月 13 日 木曜日

今日13日は、月遅れ盆迎え火、16日が送り火です。いわゆるお盆の期間となります。お正月とともに大切にされてきた年中行事です。
お盆とは祖先の霊を供養する仏教行事で、その語源はサンスクリット語のullambana(ウラムバナ)から盂蘭盆(ウラボン)となったようです。もともとは、旧暦の七月に行われていた盂蘭盆会がお盆と呼ばれるようになりました。お盆には先祖の精霊を祀り、供養するために「迎え鐘」を撞いたり、精進料理をいただいたりします。また、京都の夏の夜空に浮かび上がる五山の送り火は、盂蘭盆にあの世から帰ってきた先祖の霊を再び送り還すために、夜空に火を焚いてあの世へ通じる道を明るく照らしていると言います。
家族が集まるこの季節、亡くなった方のことを想いながら、穏やかな心で過ごしたいですね。(内田)

夏の夜、流れ星を数えてみよう

2009 年 8 月 11 日 火曜日

今朝は、震度3の揺れで目が覚めました。震源地に近い伊豆・静岡では震度6弱だったそうです。また、台風9号が局地的な豪雨をもたらしています。夏の甲子園大会も2日続けての、しかも同一カード(如水館対高知)降雨ノーゲームは史上初めてだそうです。東北地方の梅雨明けは、6年ぶりに「なし」。このままでは日照時間不足で、米や作物の成長に影響が出るのではないかと心配になります。
今年、2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いてから400年経った節目の年として、国際連合・ユネスコ・国際天文学連合によって「世界天文年」と定められました。国立天文台ではこの2009年に、「世界天文年2009日本委員会公認イベント」として、三大流星群と呼ばれる3つの流星群(しぶんぎ座流星群、ぺルセウス座流星群、ふたご座流星群)を対象にして、それぞれの活動時期に合わせて「流れ星を数えよう」とキャンペーンを実施しているようです。今夜から15日の未明にかけて三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が見頃だそうです。詳細は国立天文台のHPで確認してみましょう。(内田)

暑中お見舞いから残暑お見舞いに

2009 年 8 月 7 日 金曜日

 青森の「ねぶた祭り」、秋田の「竿燈まつり」と並ぶ東北の三大祭の一つである仙台の七夕まつりが昨日から始まりました(明日まで)。全国から100万羽を超える折り鶴が届けられ、300羽の折り鶴をつなげて1本にし、それを120本束ねて3万6000羽で一つの吹き流しにしているそうです。日本では、折り鶴を千羽鶴にして、病気快癒や長寿の願いをこめて贈るということがあります。広島市への原子爆弾投下により被爆した佐々木禎子さんは、白血病で亡くなりますが、生前に病気の恢復を祈って折り鶴を折り続けたといいます。今では、千羽鶴は世界平和の象徴としてとらえられ、広島平和記念公園などに供えられています。
 ところで今日は、二十四節気の立秋。暦の上では秋の始まりです。立秋を境目に時候の挨拶は、暑中お見舞いから残暑お見舞いになります。今年の近畿地方の梅雨明けは、統計史上最も遅い8月3日でした。これからが夏本番になりそうです。熱中症や熱射病にくれぐれも気をつけましょう。(内田)

広島原爆の日

2009 年 8 月 6 日 木曜日

 8月。日本の夏は、世界の夏とは違う意味を持っています。それは、広島・長崎の日があり、終戦の日があるからです。かつての戦争の歴史を思い出し、平和な社会を希求する8月であるからです。新聞やテレビのニュース、特別番組やドラマなどが放映されると思いますが、気をつけて読んだり見たりしてもらいたいと思います。
 今朝、近くのお寺に行って、平和を願う鐘を撞いてきました。今日は広島原爆の日です。今から64年前【1945(昭和20)年】の8月6日、午前8時15分、人類史上初の原子爆弾が広島という町に投下されました。今日、広島の平和記念公園では今年も平和記念式が行われました。
 
広島で自らも被爆した詩人、峠三吉の詩を紹介します。(内田)

「にんげんをかえせ」
ちちをかえせ ははをかえせ 
としよりをかえせ 
こどもをかえせ

わたしをかえせ わたしにつながる 
にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり 
くずれぬへいわを 
へいわをかえせ

「親子の日」って知ってました?

2009 年 7 月 26 日 日曜日

母の日は5月の第2日曜日。父の日は6月の第3日曜日。今日、7月の第4日曜日は「親子の日」だそうです。新聞によりますと【写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけで03年スタート。7月第4日曜日を「親子の日」と定め、「親と子」の関係を見つめながら、家族、地域、社会の平和を願うきっかけづくりを提案している。】とあります。ネットで調べてみたら素敵な写真・エッセイと出会い、幸せな気分になりました。
親子に関することわざを探してみました。「親孝行したいときには親はなし」「親の心、子知らず」「親はなくとも子は育つ」「親の光は七光り」「親ばか小ばか」など。親から子へ命のバトンは渡されていきます。この機会に親子の写真を撮ってみてはどうでしょう。親子で過去・現在・未来について語り合うのも良いかも。(内田)

夏休み。生活リズムを崩さないように、命を大切に。

2009 年 7 月 25 日 土曜日

 夏休みに入りました。夏休みといっても「どこの話?」という人もいるかと思います。今日は、朝から硬式テニス部の試合を観戦に行ってきました。私学大会、男子ダブルスの試合でした。クラブ員や顧問の先生にとったら練習と試合の繰り返しです。夏の暑さにも負けずに体と心を鍛える、それが次につながるのでしょうね。暑い中での運動は、熱中症に気をつけて、水分補給をまめにしましょう。
 学校に来る必要のない、まさに「夏休み」という人は、自分で目標と予定を立てて実行しましょう。学校があるつもりで、生活リズムを崩さないようにすることが大切です。また、夏はいろいろなお祭りやイベントがあります。事件・事故に巻き込まれることがないように気をつけましょう。
 さて、昨日の終業式で、三宅一生さんの話をしました。日本の夏、8月はあの原爆の夏でもあります。三宅一生さんは、現在71歳だそうですが、現役の国際的な日本の服飾デザイナーです。その三宅一生さんが7月14日付の米紙ニューヨーク・タイムズへ寄稿をしたという記事を目にしました。原文を載せます。今年の4月にプラハで、オバマ大統領が、「核兵器のない世界の実現」を呼びかけたことに感銘を受けたとして、広島での自らの被爆体験も紹介して、核兵器廃絶と世界平和の実現を呼びかけています。一度、64年前の夏を想像しながら、核兵器について、戦争と平和について学習し、考えてみましょう。(内田)

    閃光の記憶 核廃絶へオバマ氏との一歩  三宅一生(衣服デザイナー)
 本年4月、オバマ米大統領がプラハで行った演説のなかで、核兵器のない世界を目指すと約束されたことは、私が心の奥深くに埋もれさせていたもの、今日に至るまで自ら語ろうとはしてこなかったものを、突き動かしました。
 大統領の演説は、私も「閃光」を経験した一人として発言すべきであるということ、自身の同義的な責任ということを、かつてなく重く受け止めるきっかけとなりました。
 1945年8月6日、私の故郷の広島に原爆が投下されました。当時、私は7歳。目を閉じれば今も、想像を絶する光景が浮かびます。炸裂した真っ赤な光、直後にわき上がった黒い雲、逃げまどう人々、……。すべてを覚えています。母はそれから3年もたたないうち、被爆の影響で亡くなりました。
 私はこれまで、その日のことをあえて自分から話そうとはしてきませんでした。むしろ、それは後ろへ追いやり、壊すのではなくつくることへ、美や喜びを喚起してくれるものへ、目を向けようとしてきました。衣服デザインの道を志すようになったのも、この経験があったからかもしれません。デザインはモダンで、人々に希望と喜びを届けるものだからです。
 服づくりのしごとを始めてからも、「原爆を経験したデザイナー」と安易にくくられてしまうことを避けようと、広島について聞かれることにはずっと抵抗がありました。
 しかし今こそ、核兵器廃絶への声を一つに集める時だと思います。広島市内では現在、8月6日の平和祈念式へオバマ大統領をご招待したいという市民たちの声が高まっています。私もその日が来るのを心から願っています。
 それは、過去にこだわっているからではありません。そうではなく、未来の核戦争の芽を摘むことが大統領の目標である、と世界中に伝えるには、それが最上の方策と思うからです。
 先週、ロシアと米国が核兵器の削減で合意しました。非常に重要なひとつのステップです。ただ、楽観してばかりもいられません。一個人の力、一国の力だけでは核戦争を止めることは不可能です。他にも、核のテクノロジーを手に入れている国々があると聞いています。世界中の人々が声をあげて、平和への望みを表明しなければなりません。
 オバマ大統領が、広島の平和大橋(彫刻家イサム・ノグチが自身の東西のきずなへの証しとして、さらに人類が憎しみから行ったことを忘れないための証しとして、デザインした橋)を渡る時、それは核の脅威のない世界への、現実的でシンボリックな第一歩となることでしょう。そこから踏み出されるすべての歩みが、世界平和への着実な一歩となっていくと信じています。  【7月14日付の米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿の原文】

明日は終業式

2009 年 7 月 23 日 木曜日

 明日は一週間遅れの終業式です。欠席や遅刻をせずに、全員揃って一学期を終えましょう。新型インフルエンザの感染者は、今も増え続けています。手洗いやうがいの励行をしっかりして注意・警戒しておく必要があります。
 今日は、二十四節気の一つ、大暑(たいしょ)です。いかにも「暑い~」という響きがありますね。夏の太陽が照りつけ、朝からジリジリ、蝉が鳴き、大地も蒸し返るような暑さが厳しい季節であることを告げています。夏の暑さに負けることなく、生活リズムを崩すことなく過ごしましょう。(内田)
*節気(せっき)とは、気候の変わり目を示す日です。立春・立夏・立秋・立冬、夏至・冬至、春分・秋分などがあります。